妄想です
妄想小話です
苦手な方はお戻りください🙇
、、、ってことがあったんだよ
話し終わると
グラスのビールを一気に飲み干す松潤
その表情は真剣で冗談をいってるようには
思えなかった
「おいおい、、!
まさか信じてんじゃないだろうな」
「だってジャニーさんだよ?おれに
エンターテイメントを教えてくれた
恩人だよ?新しいエンターテイメント
なのかもしれないじゃん」
「松潤!!しっかりしろ!」
ジャニーさんを失ったショックで
おかしくなったのかと思い
思わず肩をたたく。
コンサートの演出をするようになってから
ますますエンターテイメントの世界に
魅せられ、ジャニーさんの意思を継いでいきたい気持ちはわかる。とはいえ、こんな話 信じるなんてどうかしてる。
「やってみないとわかんないだろ?
ただの夢ならそれでいいんだし。
入れかわるやつ、、興味あるし」
「あの、、まさかとは思うけど、、
俺と入れ替わろうとしてないよな?」
「そうだけど?
翔くんしかいないっしょ!」
「だから リーダーとのこと聞いたんだ」
「そっ。翔くんになってリーダーのこと
知りたくてさ」
「ムリムリムリ!もう帰る!」
カバンをさっとつかんで立ち上がり
玄関の方へ向かう
「逃げるの?さっき、リーダーのこと信じて
るって言ったよね?おれに近付いてほしくないんだよね?」
松本~💦あんたヤバいよ
そんな漫画みたいなことあるわけないし
、、、、、、、、、
そうだ、、そんなことあるはずないんだ。
あるはずないなら とりあえず話を受けて
さとしくんを諦めるようにすればいいんだ
「逃げないよ。さとしくんは
俺の恋人だから。お前には渡さない」
「いいねぇ~!さすが翔くん」