私の妄想です
妄想小話です
苦手な方はお戻りください🙇





「、、、疲れた、、」


家に着くと自分の部屋に直行。
ベッドにダイブしてしばらく動かない。
力を抜いて頭の中を整理する。

気持ちがざわざわするときは
いつもこうやって鎮める


花火大会は特別なのかな?
女の子といかなきゃいけないのか?
友達と、、翔と行きたいって思うことは
おかしいことなのかな、、。

一緒にいると楽しいし 
気を遣わなくてすむし

、、、翔は女の子と行きたいんだよな。

そりゃそうだ、、
今までの彼女はみんなかわいかったし
お似合いだった

なのに、、
すぐに別れちゃうのは何でだろう?
理由を聞いても
はっきり分からないし、、。

翔みたいないい奴いないよ?
自分のことより人のことを
一番に考えてくれるんだ。

きっと彼女のことを
大切にしてたはずだから
翔がフラれたわけじゃないと思うんだ。

僕にはああ言ったけど
好きじゃないのに
付き合うような奴じゃない

翔は誠実で優しいから、、

昔からずっとかわらない

大切な友達なんだ



ベッドに寝ながら天井を見上げる
目を閉じると浮かんでくるのは翔の顔


「そろそろ時間だ、、、」


僕はサッとシャワーをあびてから
待ち合わせの場所に向かった