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保険ではりきゅう治療を受けるには「医師の同意書」が必要!
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こんなことは、知らなかった。
鍼灸の治療は、自由診療なので、ほんとうに高い
私は、鍼灸の治療を初めて、もう5か月目になる・・・。
突発性難聴で入院中に、「もしや ハリがある!?」 とひらめき、
退院後に、該当しそうな鍼灸院をインターネットで検索した。
すぐに予約をして、数日後には、ハリ治療を開始したのだが、
なにしろ自宅から遠く、だんだん通院がしんどくなってきた。
それで思い悩んだ末、自宅により近い鍼灸院に転院して、
・・・今に至っている。
その、2番目の鍼灸院にかかった初日に、
すぐに保険治療の話を聞かされた。
制度が、少しずつ 変わってきているらしい。
これまでの一般医療とはまた別に、東洋医療も受け入れる形になってきた!?
ただし・・・
“ 保険ではりきゅう治療を受けるには 「 医師の同意書が必要 」 ” とある。
この 「 同意書 」 がやっかいなのだが、
( 東洋の医療にも好意的な・・病院の先生にお願いすると )
病気の項目に、突発性難聴の病名は記載されていないが、
<項目~5> に準ずる形とみなしてくれるところもある。
鍼灸の治療部位は、耳の周辺だけではなく、
いわゆる関係しているだろう・・・と思われる、首・肩も入ってくるからだ。、
同意書を書いてくれる病院側と、手続きをしてくれる鍼灸院。
やはりまだ、制度が施行されたばかりなのか、
すんなり受け入れてくれるところと、断わってくるところがあるのが悲しい。
はじめにお世話になった鍼灸院では、
「 保険診療はやっていないので・・・ 」 と、すぐに断られてしまった。
突発性難聴は、項目の対象外だから!というのが理由なのだと思う。
それも、しかたないかな・・・とも思う。悲しいけど・・・。
2番目の鍼灸院は、私にその制度を教えてくれたくらいだから、
「 もし利用されるようでしたら、いつでも、用紙を持ってきてくださいね 」 と、
患者にとっては、非常にありがたい姿勢だった。
だから、
前の鍼灸院が悪くて、今の鍼灸院が良い・・・ということではないけれど、
経済的には、正直、ほんとうに治療費が 痛いのだ。
保険のきく医療が、こんなにありがたいとは、
今まで、正直 そんなに感じたことがなかった。
当たり前のこと!すぎて・・・。
鍼灸の治療が、もしかして突発性難聴に有効であるとして・・・・も、
経済的にある程度、余裕がない人は、受けれない治療なのだ。
こんなことって、やはりあってはいけないと思う。
難病の仲間に入っている 突発性難聴。
良い治療法が、あらゆる方面から研究され、
どんな人も公平に、
どんな病院・鍼灸院 (等々)の施設で、
同じ治療が受けられるようになって欲しい・・・
切実に、そう 思う。。。