鍼灸の保険治療 | 「突発性難聴」とともに歩む・・・

「突発性難聴」とともに歩む・・・

    スケールアウトからの出発!
    大切な耳と 自分自身のために、決めたんだ。
    あきらめないで ずっとずっと頑張るよ。
    すこしでも聞こえが 良くなりますように。



はり きゅう治療の健康保険取扱いについて

保険で治療が受けられる病気
  1. 神経痛
  2. リュウマチ
  3. 五十肩
  4. 腰痛症
  5. 頸腕症候群
  6. 頚椎捻挫後遺症、などの慢性疼痛疾患

  保険ではりきゅう治療を受けるには「医師の同意書」が必要!





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ メモ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





こんなことは、知らなかった。


鍼灸の治療は、自由診療なので、ほんとうに高いビックリマーク





私は、鍼灸の治療を初めて、もう5か月目になる・・・。

突発性難聴で入院中に、「もしや ハリがある!?」 とひらめき、


退院後に、該当しそうな鍼灸院をインターネットで検索した。


すぐに予約をして、数日後には、ハリ治療を開始したのだが、


なにしろ自宅から遠く、だんだん通院がしんどくなってきた。


それで思い悩んだ末、自宅により近い鍼灸院に転院して、


・・・今に至っている。





その、2番目の鍼灸院にかかった初日に、


すぐに保険治療の話を聞かされた。


制度が、少しずつ 変わってきているらしい。


これまでの一般医療とはまた別に、東洋医療も受け入れる形になってきた!?






ただし・・・


“ 保険ではりきゅう治療を受けるには 「 医師の同意書が必要 」 ” とある。





この 「 同意書 」 がやっかいなのだが、


( 東洋の医療にも好意的な・・病院の先生にお願いすると )

病気の項目に、突発性難聴の病名は記載されていないが、


<項目~5> に準ずる形とみなしてくれるところもある。


鍼灸の治療部位は、耳の周辺だけではなく、


いわゆる関係しているだろう・・・と思われる、首・肩も入ってくるからだ。、





同意書を書いてくれる病院側と、手続きをしてくれる鍼灸院。


やはりまだ、制度が施行されたばかりなのか、


すんなり受け入れてくれるところと、断わってくるところがあるのが悲しい。






はじめにお世話になった鍼灸院では、


「 保険診療はやっていないので・・・ 」 と、すぐに断られてしまった。


突発性難聴は、項目の対象外だから!というのが理由なのだと思う。


それも、しかたないかな・・・とも思う。悲しいけど・・・。


2番目の鍼灸院は、私にその制度を教えてくれたくらいだから、


「 もし利用されるようでしたら、いつでも、用紙を持ってきてくださいね 」 と、


患者にとっては、非常にありがたい姿勢だった。






だから、


前の鍼灸院が悪くて、今の鍼灸院が良い・・・ということではないけれど、


経済的には、正直、ほんとうに治療費が 痛いのだ。


保険のきく医療が、こんなにありがたいとは、


今まで、正直 そんなに感じたことがなかった。


当たり前のこと!すぎて・・・。






鍼灸の治療が、もしかして突発性難聴に有効であるとして・・・・も、


経済的にある程度、余裕がない人は、受けれない治療なのだ。


こんなことって、やはりあってはいけないと思う。






難病の仲間に入っている 突発性難聴。


良い治療法が、あらゆる方面から研究され、


どんな人も公平に、


どんな病院・鍼灸院 (等々)の施設で、


同じ治療が受けられるようになって欲しい・・・ビックリマーク


切実に、そう 思う。。。