ranractis720さんのブログ
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無色透明のアタシ

無色透明のアタシ。

無色透明の空間に一人ふわふわ

揺れてふわふわ
心地よい。
生まれたてのアタシはこんな気持ちだったのかな。

もう忘れていた。

誰かの声が聞こえる。

アタシなんて・・・
アタシはどうせ・・・

真っ赤な色が差し込んできた。

マブシイ。

無限の青にふわり白が泳ぐ。

緑が見える。
葉が風にそよいで揺れている。

水色にキラキラ光、
サラサラと波音が聞こえてくる。


ナンテキレイな世界ナノ


誰かの声が聞こえる。

モウイヤダ、、、
ドウデモイイ、、、
ダレも助けてクレナイ


涙が出るのはナゼ?

明日死のうカシラ

涙がでるのに?


こんなにあたたかいよ、
涙が…


この地球上にどれだけの涙がこぼれたのか
海よ、教えて


天にどれだけの叫びが届いたのか
空よ、教えて


流れるままに見る雲よ、
アタシよりキズついてる子はこの地球上にどれだけいた?

毎日明るく照らすキミが嫌いだった。
なのにどうして?

今は太陽の光がとてもあたたかい…


どれだけの涙か?
…海を眺めてごらん。


どれだけの叫びが届いたか?
…自分も天に向かって叫んでごらん。

キズついた子がどれだけいたか?
…キズついたことがない子なんていないのさ。


ボクのことが嫌いだったって?
でもボクは、キミのことが大好きだよ。


無色透明なアタシにキレイな光が差す。

そう、初めてみた世界はこうだった。

いつの間にか見えなくなっていた。

求めなければ得られない愛もある。
無償で注がれている愛もある。
無償の愛こそ気づかない。

シアワセかい?

アタシは、シアワセになるよ。

今を生きて…

ありがとう…。