『追想五断章』米沢穂信 【読書感想文】☆☆☆★★

ネットでふと評判を目にして、読んでみました。
帯には、『このミステリーがすごい』などの有名どころの書評で「2年連続トリプル1位の快挙!」とあり、近年うなぎ登りの作家さんのようです。
ならば、本作も、さぞ衝撃を与えてもらえるであろう、と期待して読んでみました。
内容的には、とても淡々としていて、暗くて冷たさを感じるほどでした。
読んでいる間、ずっと寂しい気分でした。
堅実で、大人な味わいです。
作中作である、リドルストーリー(結末のない形式の小説)を楽しめるか否かにかかっているのではないでしょうか。
だいぶ評判は良いようなので、技巧的には優れているのでしょうが、単純で俗っぽい私には、ちょっと肌に合わなかったです。
もう一冊、同著者の作である『儚い羊たちの祝宴』も買ってあるんですが、さて、すぐに読み始めるか否か、ちょっと迷っています。
追想五断章 [ 米澤穂信 ] |
Twitter @ranpox2015 #17_ch
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