1回目の調停から3週間。


数日おきに送られてくるハート付きのLINE。

昼間は大丈夫だったけど、薄暗い時間になるにつれて不安が募り、夜家にいると、少しの物音でもビクビクするようになっていた。




そして、ようやく2回目の調停の日がやってきた。


私は、昼までの仕事を終え、病院から裁判所へ向かった。




この日は、申立て人待合室に入るとすぐに調停員さんが呼びにきてくれ、取調べ室に通された。





席に着くと、調停員さんに私の意見を確認された。


「奥さんは、離婚する意志で変わりはないですね?」






私は迷わず、
「離婚しか考えてませんし、離婚しか方法がありません。」
と答えた。






調停員さんは、
「奥さんの意志が硬いことを伝え、離婚に向けての話し合いを進めようと思います。」




私は取調べ室を退室し、調停員さんは夫を呼びに行った。







待ち時間は40分ほどだったかな?



誰もいない待合室で、1人でぼんやりしていると調停員さんに呼ばれた。








取調べ室に入ると裁判官もいらっしゃり、夫の取調べ状況と今後について説明された。










夫はどうやら前回と同様に、調停員さんからの質問にのらりくらりと交わしただけで、ハッキリした答えを出していないとの事。


そして、調停員さんたちでは埒が明かないと思い、裁判官まで呼ぶ事になったようだ。








う〜〜〜〜ん。。。
はぁ〜〜〜〜。。。
えぇ〜〜〜〜っと〜〜〜〜。。。

を、バカの一つ覚えのように繰り返した夫。


相変わらず、慰謝料は払いたくないし、払う意味がわからないとほざく夫。

自分には金が無い。借金返す事で精いっぱいで、慰謝料なんて払えないんだそうな。









調停員さんは、半ば呆れたように私に、
「ご主人は申し訳ないんだけど、何が言いたいのかさっぱりわからなかったし、どうしたいのかもわからなかったです。なので、あなたの意志を確認します。離婚したいという気持ちに変わりは⋯」



「離婚したいです!離婚しかありません!」


と、被せるように叫んだ私。








裁判官には苦笑されたけど、私の気持ちの強さを伝えたかった。






裁判官から宿題として出されたのが、
*数ヶ月ぶんの給料明細書
*平成30年度の源泉徴収票
*土地や家の登記簿
を次回提出する事。











これで少しずつ離婚に向かうと思っていた私。



でも、夫がまさかの行動に出たのだった。