コウノドリの3巻が出たので注文しました。
コウノドリ(3) (モーニングKC)/講談社

¥590
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助産師っていいお仕事よねって、よく言っていただくことが多く、自分でもそう思います。
私が助産師として、なにより考えるのは母子の安全です。赤ちゃんとお母さんが元気でなくては何も始まらないと思っているので。
助産院の開業とかは私の中ではありえない、かな。
自然よりもなによりもこれにこだわる理由は、看護学生だった頃、長く受け持った妊婦さんが出産後、羊水塞栓症で亡くなられた例に立ち会ったからです。
切迫早産で入院しておられたときからずっと受け持ち、出産にも立ち会わせていただき、赤ちゃんが元気に産まれるのも横で見せていただき、自分の事のように嬉しかったのを覚えています。
でも、出産後数時間後に亡くなられていました。
突然容態が悪くなられ、助からなかったのです。
羊水塞栓は非常に致死率が高く、今の医療をもってしても、助かる確率は低いと言われています。
あれから20年ほど経ちました。
あの時の赤ちゃんももう成人なのかなあ、立派になられたんだろうな、お父様はお元気かなと、ふと思いました。
自然に何もなくつるんと産まれるのがわかっていれば、誰だって安産のために頑張ります。
助産師だって、その手助けがしたい。
自然が悪いわけではありませんが、何でもかんでもっていうのはどうなのかなと思います。
妊娠だって出産だって何が起こるかわかりません。
絶対なんてないし、どうがんばっても無理なことだってあります。
それは誰のせいでもない。
本当に誰のせいでもないんです。
だからこそ、医療が必要だと思うのです。
自分の助産師としての感性やスキルも、もっともっとみがかないといけないなと思っています。
自分の出産の際も、弛緩出血を起こして死にかけました(^^;;
自宅出産とかせず、病院で産んでいて本当に良かったと思っています。
私、生きててよかった。
決して脅すわけではありませんが、本当に出産は命がけです。
出産がバースプランを書くことで少しセレモニー的になってるような気がして、つい書いてしまいました。
バースプランはいいと思うんだけど、なんだか、
元気に赤ちゃんを産んであげる、お母さんも元気である
という一番大事なことが少しだけおざなりになっているように思えるので。
いつもお片づけの記事ばかりですが、たまにはまじめなこと書いてみました

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