ひとりじゃできないもん!
さて、ここまで話したらもう、「結婚について考えよう!!」って思ってもらえてるかな!
結婚を考えることって、
「~してもらう」という子どもの生き方から、
「与える」という大人になることだと思うんだ。
子ども時代は「受ける側」でいいんだよ。
子どもっていうのはむしろ、知らないことを学んだり、できないことができるようになったり、教えてもらうことが大切。(知るべきタイミングも大事!まだ知らなくていいってものもあるから…ね!)
そうやって、アイデンティティを確立し、自立していく時期なのです。
(だからこそ、子どもから搾取する大人は犯罪だと思う)
でもね、いつか私たちは「与える側」――大人にならなきゃいけない。
完全じゃないとしても、学びつつ…受けつつも、同時に、自分が助けてもらったように、だれかを助けたり、教えたりできるようになっていくタイミングがくる。
それが早いか遅いかは、人によって違うけど、その時には、
自分が助けてもらってきたという事実が力になる。
自分が悩んだこととか、失敗してきたことで、だれかを励ませるようになる。
私自身、“自分のために”幸せになるんじゃなくて、私が幸せになることで下の世代に「幸せになれるんだ!」って証明するために、幸せになるぞー!!!って思ってるのです。