前も書いた気がするけど。
また書きます 笑
長男が長男になるプロセスというものを、
自分が2人の息子を生んで初めて分かった。
兄と2人兄弟の私。
上に立った者の気持ちなど、全く知る由もなく育ちました。
両親の愛を一身に受け、ちょっと困った顔をすれば兄が助けてくれる。
そんな末っ子の陰で、
長子というのは、
ある日突然小さな可愛い生き物に、
自分の立ち位置を奪われるという、恐ろしい体験をし、それを乗り越えてきた強い生き物なのです 笑
私は生まれた次の日に、
兄に顔面を叩かれました😂
「母さんの所に行きたい!行きたい!」
と父に懇願していた兄が、
ようやく母の病室に行くと、
母の隣りには、小猿のような私が寝ていたのです 笑
私の顔をジっと見た兄は。
大好きな母さんを取られたと思ったのでしょう。
小さな手のひらで、
私の顔面を叩いたわけです。
兄の切なさが、微力ながら、今は少しは分かってあげられます。
その日以来兄は、
母さんの所に行きたいと、一切言わなくなったそうです。
兄が兄になった瞬間です。
兄ちゃん、
その節は本当ごめん🙏笑
でも私は、いつも頼りにしておりますm(__)m
そして我が家の長男は、
私が次男を産気づいた時、
「ボクも一緒に行く〜!
ボク、ママ大好きだからぁ〜
」
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
と、元お姑さんに抱かれながら泣き叫んだ。
今思えば、本当にかわいそうだったなぁと反省しますが、
その時は、陣痛が来ている焦りと、夜遅かったということで、
長男を置いて病院へ向かう選択をした。
そして次の日、
病室にやって来た長男は、
そう、顔面こそ叩きませんでしたが、
うちの兄と同じく、
ママのそばにいる、小さな可愛い生き物と遭遇したわけです。
ニコりともしない長男。
すっごく、すっごく。
なんとも言えない、
寂しげな表情の長男の顔。
今も目に焼き付いています。
長男が、兄という道のりを歩み出した瞬間でした 笑
長子というものは、
こうやって試練を乗り越えているんです。
そりゃー、
逞しくなるよなぁぁ。
しみじみ思います。
素直に甘えれない。
でも本当は大好きなママに甘えたい。
甘えたかった。
それが長子という生き物です![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
長子の皆さん。
本当におつかれさまですm(__)m
笑
長男のあの時の顔や、
私の兄の切ない仏頂面の写真を思い出すたびに、
長子の皆さんに、ねぎらいの気持ちが湧き上がります。
上の子というのは、どこかシレ〜っといていますが、
そのシレ〜っとの陰には、涙ぐましい努力と切なさがあるんですよね😊
まぁ、世の中いろんなパターンがあるでしょうから、
全ての人に当てはまるとは言えません。
あくまでも、我が家と、我が実家の話です。
そんな息子たち、
逞しい長男と甘ったれな次男。
それぞれの特徴を兼ね備えたまま、
大きくなっております。
私は、
長男が帰ってきた時、
いつも長男をギューっと抱きしめます 笑
ハイハイ分かった分かった、
みたいにあしらわれますが、
もっともっと甘えたかったであろう長男を、抱きしめたいのです。
はぁ。。。
息子たちに安全を。
わたくし、ママは、
少々お疲れ気味です。
好きなことをする時間もないです。
私の夢。
子供たちが元気で、
私は私で、好きなことをしてのんびり暮らす。
そんな日が来るといいなぁ。
※いつか開店する占いの館「お一人さま」より連絡 笑
易占い待ってるかた本当にゴメンなさい。
今時間がなくて、出来ずにいます。
出来たら必ず載せますからね😊
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