雪の降り方が弱々しく、かといって草花がどんどん芽吹く訳でもない。

この季節は、「晩冬」 と呼ぶのがぴったり。

空に穴のあいたような朝日 007_2

003_2 同じく空に穴のあいたような夕日

雪溶けの窪みが柔らかい凹凸となる。037

早朝の雪は凍みて固く、さらに灌木が雪の重みで伏していから、

無雪期より一層、林内を自由に歩くことができる。

だから、林木に絡むツル植物を取り除くのが、今がチャンス。

遊歩道からツル類が見えたら、できるだけ切断しておいて下さい。

発見したときが行動するとき。

頼成の森を愛する皆様のご協力をお願いします。

022

カモシカの活動も活発になりました。

遊歩道にカモシカの足跡 019_2

020_2人の気配に驚いて

左の急崖を駆け下り、やや平らな斜面でこちらの様子を窺っていました。

018

とても好奇心旺盛で

じっ~と、こちらを観察中!