Yoko Hayashiのテキトーーーク in Kerala !! -7ページ目

Yoko Hayashiのテキトーーーク in Kerala !!

フリーアナウンサーから大学院生へ。
そして現在はなぜかインドへ・・・
自由気ままに生きるテキトーな私の
テキトーなつぶやき。

うわ~~、見事に3日坊主汗
ですが、懲りずに局アナ振り返り日記書いて行きます。


出勤2日目にしてなんと、既に独り立ちして初取材あせる
どんな会社だよぉ…。。。
取材内容は市内の小中学生の合同音楽祭。
取材に行くのはもちろん、記者アナウンサーである私とカメラマンさんの2人だけあせる
でもこのカメラさんがベテランだったので、お任せするようなつもりで(笑)行きました。
音楽会なんて毎年行われているので、正直去年の原稿を参考にすれば誰にでも原稿が書けるような内容ではある。

しかし、今年は一つのポイントがあった。
それは市町村合併によって学校も統廃合され、今年廃校になる学校があるということ。
私は『市町村の名前だけは覚えて行け』という以前の上司のアドバイスにより、一応合併については押さえていたが、学校の廃校まではノーマークだった…。
しかしベテランカメラマンさんから、『合併によって参加が最後となる学校を取り上げるのが今年の音楽会のポイントだよ』とアドバイスして頂く。
お陰で要点をぶれさす事なく取材できました☆

ニュース取材には、それぞれ肝となる部分がある。
このニュースバリューを見逃すととんでもなく視点のずれたニュースになってしまう。
例え毎年開催されているイベント的なニュースであっても、年ごとによってニュースバリューは違う。
過去の原稿をそのまま書き写しちゃったりなんかすると、とんでもないことになるから要注意!

その日デスクから『よく廃校の学校をチェックしてたな』と褒められた♪
ほんとはカメラさんのアシストやけど、最初にしてできる子アピールできた(^_^)v
しかし、、、結局褒められたのって最初だけだったような!?
後はどんどん墜ちて行くばかりでした…
いよいよ初出勤の日。
会社は住宅街の中にあった。
すぐ近くのはずなのに、迷いに迷って着いたのは…
地元のガス会社?郵便局?とでも言いたくなるような非常にこじんまりとした社屋…
こ、ここがテレビ局だなんて~~~~

初出勤日は先輩の男性アナウンサーの取材についてゆく。
たしか、国体の壮行会だったような…。
取材は基本、カメラマンとアナウンサー(記者)の二人行動。
カメアシ(カメラアシスタント)などはつかないので、三脚はもちろんアナウンサーが持つ事も。
大変な仕事だ…。

先輩は壮行会の様子をただじっと見ているように見えたけど、たぶんどんな原稿を書こう、どんな組み立てにしようと頭の中で考えていたのだと思う。
…そう、基本アナウンサーが記者を兼務していて、原稿は読むだけでなく、書くのもアナウンサーの仕事なのだ。

会社に帰り原稿を書く。
できた原稿をその日のデスクが添削し、オンエア用の原稿となる。
それをその日の読み担当のアナウンサーが下読み。
シーン、場面が切り替わるところ、インタビューや音声を生かす部分までのラップタイムを出す。
それをもとにカメラマン(時にはアナウンサー)が編集。
アナウンサーが出したラップタイムを基準に編集することで、シーンにあった読みが時間通りにできると言う訳。
ニュースを見ていると、アナウンサーがインタビューまでにきっちり読み終わることができたり、ばっちり時間通りに読み切れて感心する時があるかもしれませんが、これはちゃんと時間を計って調整しているからこそできる技。
この尺調整がかなり重要なのです。

さて、この日は見学だけと挨拶周りで終了。
アナウンサーのほとんどが編集室での初顔合わせとなった…

オンエアが終わった後の反省会。
それまでさんづけで読んでいた上司が突然私を呼び捨てにし始めた…

その瞬間から私も社員と同様、この会社にめいっぱい、こき使われる身となったのだった。。。
いよいよ、局アナ生活を迎える新たな街へお引っ越し。
実は就職活動中にも訪れたことのあるその土地…
そのときは1回でフラれちゃったけど、まさかその土地が自分の居場所となるなんて。。。
初出勤まで準備期間が短くて、何したらいいのか良く分からない。
会社のHPを見ても、同僚となるアナウンサー陣がどんな人たちか気になる~。
女子アナさんたちはみんなおキレイやし…
初めての仕事、慣れない土地でちゃんと仕事は勤まるのか、回りの人達とうまくやっていけるか…不安は募るばかり(∋_∈)
とりあえず、以前の上司から『市町村の名前だけは覚えていき。合併もしてるだろうから』と言われ、ほんとにそれだけ覚えて行きました(笑)
でもこれが一番重要なんだけどね★

初出勤の2日前に引越しを済ませる。
しかし、会社の人が手配してくれた新居を見て愕然~
せまっっっ!!!!!
学生のアパートやん。。。
曲がりなりにも女子アナってことですごい安全面に気を使ってくれた感じやったのに…
オートロックすらついてない(`ε´)
しかも駅遠・会社近。。。
まぁ、報道のお仕事をやるにあたっては、何かが起きた時に真っ先に会社に駆け付けられる場所に住むのが理想ですが、しかし会社から徒歩3分て。どーなん!?
就職活動ではマスコミ志望。
というかアナウンサー志望。
しかし、現実は厳しくやっと受かったのは地方局の契約社員。
仕事は記者業務、兼雑用係(笑)
記者志望でもあったが、やはりアナウンサーの仕事をしたいと、地元に帰り事務所に所属。
しかしやはりここでも現実は厳しく、仕事といえばイベントの司会かコミュニティFMのリポーター…

そんな私に転機が訪れた。
地方局への出向の話。
職種はもちろんアナウンサー…兼記者。
唯一記者の経験がある私に白羽の矢があたったのだった。

回り道だと思ってた経験がチャンスを呼び寄せた。
そして夢は諦めなければ必ず叶うと実感した瞬間だった。
遅咲きの局アナデビュー。。。
しかしそれはまた、怒濤の日々の始まりでもあった。