声が
音が
空に
浮かんで
届いて
響け
中村ケーシです☆
customみたいな格好いい曲が作りたいぜ
後悔があります
色々と
生きていれば
必ずね
そのたびに
恥ずかしかったり
情けなかったり
自分に対して腹立たしかったりして
落ち込んだりもします
でも
後悔というものは
いわば
成長のチャンスであるわけで
僕は常々
そのたびに
二度と同じ過ちは繰り返さないぞと
心に刻むのです
あれは7月はじめあたりの土曜日のこと
いつものように朝起きてバイトに行きました
僕の働くところは
土曜日は出荷とかが無く
基本的には次の月曜日の出荷やらなんやらの準備をするのです
だもんですから
出たい人は出て~☆
みたいなかんじなので
土曜日は一階の作業場でバイトしに来るのは僕だけというのが割と多いのです
その日も一人でした
一人というものは気楽なもんで
ラジオ聞きながら鼻歌や独り言いったりして
ホイホイ作業できて
楽しい楽しいで
あっという間に時間が過ぎます
で
気が付けば18時をまわり
片付けをして帰ろうと
工場の裏口をでて
ダンボールをカッターで解体していると
ふと
何故かチャッキーの事を思い出しました
チャッキーというのは
ホラー映画のキャラクターで
人形に悪霊が取り憑いて
人を切り刻んだり
色々と悪さをするやつで
なかなか怖い怖いなのですが
なんか
急に
ああ
いたな~
そんなやつと
懐かしい気持ちになってしまい
テンションがぐあーっと上がってしまいまして
面白くなっちゃって
なんか
誰もいないし
僕は
つい
チャッキーの気持ちになって
アイム チャッキー!
キルユー!キルユー!
と
だみ声で
ダンボールをカッターでブスブス刺して
ぬはは!
ぬはは!
と笑っていました
高校の頃
仲の良かった友達がよく
そういうことをして
みんなを笑わせていて
なんかそいつの事も色々思い出してきて
元気かな~とか考えて
さらに懐かしくなって
ぬはは!
と笑っていると
背後から
なにか視線をかんじ
ふと
みると
隣の民家のベランダから
おばさんがこちらを無表情で眺めているではないですか
あぁ~
終わった
僕はもう
さっきまでのテンションはがた落ちで
なにやってんだよ!俺!
と
ものすごい後悔に包まれ
できることなら
ギャラクシーなんたらみたいに
13秒だけ過去に戻れればいいのに…
と切に願いましたが
無論
叶わず
とりあえず
冷静に
キリッと背筋を伸ばし
おばさんに向かって
『違うんです…』
と
語りかけたのですが
おばさんは
何も言わず
つうか
多分何も言えず
ただ
ゆっくりと
家の中へ
消えて行きました
それから
僕は
普通に片付けを済まし
家路へと
自転車を走らせ
帰って
ビール飲んで
寝た
もっと
強い心を持とう!
と
思った
初夏の
出来事でした
ざんねん
