いくつかの空小さい頃は、憧れるものに何でもなれると自分自身、信じて疑わなかった。 宇宙飛行士、パイロット、警察官、ロボット 見るものに心奪われ、興味あるもの全てに将来は選べると勘違いをしていた。 しかし現代社会の雑踏の中で生きていくうちに惰性や諦め、安定のカテゴリに流れるままはいっている自分がいた。 思い描いたスケッチとは程遠く、今の私は 何色にも染められず、筆を入れる事を忘れた私自身がただただ虚無感でしかなかった。 空を見上げればクレヨンとノートを持ち出し 自分だけの空を作り上げ周りに自慢して上手いと言われて喜んでいた自分はどこに置き去りにされたのか。