自分の残酷さに

ひどく落ち込む夢w


そんな夢を見たのにはワケがある。




アガベの仕事は1ヶ月に1度出張がある。

2人1組で行くんだけど

たまたま

猿君とスタッフが一緒に行く時があった。



その前日、青ざめたスタッフから

こう相談されたことがある。


「猿マスターの運転が怖いんです。

仕事なんで仕方ないと思うんですが、、本当に怖くて、、、、体を支えるのも必死なんです」

泣きそうなスタッフ。



「うんうん、、わかるわかる!!

猿君の運転は荒っぽいと思う。

で、その時怖いって事は言ったのかい?」



「頑張って冗談っぽく言ってみました」



「それでも気をつけなかったのかなぁ、、」



「ええ、「大丈夫!大丈夫!怖いことないよ」

って言ってました」



「え!?

こちらが怖いっていってるのに??」


「ええ、、」



「本当にごめんよ!  怖い思いさせて。

じゃあ、今回はアガベが代わりに一緒に行って

やんわり運転を改めるように言ってみるよ。」



さて、、翌日

運転中怖い事があったらすぐに言ってやろう!!

と手ぐすね引いて待ってたら、、、


開始から(開始て)10分、

高速入口の大きなカーブで急加速。

体がシートにめり込んでw 

遠心力で 首に横から2G。


こ、これはwwww

ちょっとしたアトラクション。






その後も快調に飛ばし

右に左にウインウイン移動する猿君。


韓国のタクシーも本当に怖いけど

それ以上チーン



「あんた、、スタッフと一緒の時まで

こんな運転してるんじゃんないだろうねムキー

命の危機を感じるほど怖いんだけど」



「ああ、大丈夫だよぉ〜」



「大丈夫なのはわかってる。

でも誰もが事故おこそうと起こしてるワケじゃないからね、、、。

同乗者が怖い思いしてるってわからない??」



「怖いなんて言われた事ないけど」



「言えないだけじゃないの?」



「アガベだけだよ。こんな事で怒るのは」



「怒ってるんじゃなくて、怖がってるの」



「何も怖い事ないよ!大丈夫だってば」



ダメだ!!この男には通じない。

言い方変えよ!



「猿君、、猿君の運転が怖いんじゃないんだ。

スピードが怖いんだ(本当は運転だけどね)

もうちょっとゆっくり走ってくれたら

怖くないんだけど、、、」



「スピード落とすと眠くなるんだよ〜」



「・・・・・」

毎日夜中まで、電話したりゲームしたり

してるからだろむかつき



「でもカーブでこのままぶつかったら

何も考える間もなく楽になれるんじゃないかって、、時々思うけどね」




「冗談じゃないムキー  運転変われ!!」




猿君にはどんな苦悩があるんだろう滝汗

楽になれるって、、、今十分楽なような気もするけど、、

反社に追い込みでもかけられてるんじゃ、、滝汗

(映画の観過ぎ)




その後しばらくしてから、、、弁護士からの連絡で

猿君の借金が発覚したチーン


そーゆーこと?w

それっぽっちのことで、、死んだら、、、なんて

考えちゃうの????驚き



結局、、猿君の運転は変わる事なく、

だれも乗る人がいなくなって

アガベは毎回行かなきゃならなくなった。



猿めぇむかつき