残念ながら


やっぱり技術が伴わない手話通訳者は

聞こえない人の不利益でしかない


だからこそ

何倍も何倍も

学びを重ねて

技術の研鑽が必要な訳で


自分には技術はないけど

一生懸命に頑張ってますを

アピールするのは

手話通訳者ではない、と

私は思います。



統一試験や地域登録試験合格は

スタートにすぎないということを

忘れないでほしいのです。


また

手話通訳士合格も

同様であることは言うまでもありません。


現場に出ない

資格持ってますアピールだけなんて

あほらしい。


手話通訳の評価は

依頼者に伝わる手話が大前提

現場で聞こえない人のニーズに

こたえる事ができるか、にかかっています。


通訳現場ではない

地域でのろう者との関わりあいの中で

読み取りができない通訳者が

聞こえない人に伝わる手話通訳が

出来る訳がないのですが、


新人さんならともかく

5年、6年、いや10年目位の

手話通訳者が


会議等で

普通に(笑)読み取りが出来ないって

どういうこと?と

理解に苦しみます。


日頃、どんな勉強をしていますか、と 

聞きたい気持ちがあるものの


まさかの勉強してない返事も考えられ 

怖くて、聞けません。


まあやる気がない人に

何を言っても言うだけ無駄説もあります。


ただ

手話通訳者として

常にスキルアップに努めるのは

義務であろうと思います。


たとえ

なかなか覚えが悪かったり

際立ってセンスがないということがあっても

常に前向きにスキルアップする

という意識をもっていれば

救いはあるでしょう。


問題は

問題に気がついていない

周りが見えていないということ


良い人だけが売りなら


手話通訳者にこだわることなく

別のフィールドでの活動の方が

双方が幸せなような気もします。


茨の道が嫌な方は

別の道に進むのも良し。



手話通訳者の道を進む人は

茨の道を覚悟して

でも前向きに努力していくうちに

きっと楽しく有意義な道へと

変わっていく、かもしれません(笑)。


オッケー牧場! <⁠(⁠ ̄⁠︶⁠ ̄⁠)⁠>