実際の所


難しいことではありますが


高齢化著しい手話通訳者の世界


聴力が落ち、現場で手話通訳が出来ない

にも関わらず

どういう訳か(笑)

合格してしまった統一試験の資格を

ご自分で誇示し

手話通訳者の立場にしがみついている

ように見える方々もあります。


私が知っているだけで

はっきり2名

ご自分でも自覚症状があるようです。



一方で潔く身を引かれた方もいます。

昔、活動していた手話サークルの代表は

学生時代からの手話経験で

平成6年位には手話通訳士試験にも合格し、

通訳技術は高く一目をおかれる存在でした。

その後、聴力が落ちたと言う自覚症状から

手話通訳の世界から

一線をひくこととなったようです。



前者は

現場で

自分の都合のよい言い訳をされるけれど

緊張云々の問題ではなく、

病的に聞きとれていないのに

認めようとしない、


根拠のない自信で

ご自分を正当化されるので

手がつけられません。


手話通訳者に

頸肩腕健診時に聴力検査を義務つけてはどうでしょう。


そんな提案したら

大ブーイングでしょうねぇ~(笑)



政治家もそうですが


自分の身は自分で律することが

出来ることが望ましい。


厳しいけど

対象者に満足してもらえる

情報提供が出来なくなることは本末転倒。



自分にも他者にも

誠実に生きたいものです。