資格は大事です。


でも

資格があっても


現場の経験が貧弱な手話通訳者は

きちんとした働きがなかなか難しいですね。


資格を取る前に

たくさん経験を積んで

現場力と資格がバランスがとれていた方が

望ましいでしょう。


たまに

手話通訳以外の本業を持っていて

ほとんど

コミュニティ通訳の経験はなくて

試験にだけ

運良く合格して

資格はあるけれど

現場力が新人さん並みというベテランがいて


マジか〜ということを平気でやらかす、


ベテランで

本人は自信もあったりするから


周りも何も言えない〜なんて

こともあります。


現場を知らない

資格だけある手話通訳者は

絶対に嫌だ!と

聞こえない方々からも

よく伺う話しです。


まあ、資格がないのも

信用ならない面もあるのも

忘れてはいけないのも事実ですが。


資格者だからこそ

出来て当たり前がおかしいと

なんの為の資格なのかと

疑念をもたれる訳です。


年数を重ねていくと

プライドばかり高くなり

いっそう現場に出なくなる

ますます現場力は身につかないの

負のスパイラル


本来なら、

やっぱり新人時代に

中途半端に自分を守ることなく

逃げ道をつくったり繕うことなく

真摯に手話通訳に向き合い

現場経験を重ねていく

そういう中で

試験にはいずれ合格していくでしょう。


あきらめないで

自分を信じて  

前向きに

頑張っていきましょう。