SNSで

手話動画を見かける事は 

日常茶飯事ではありますが


個人的に

手話通訳を受けた案件としつつ

学校名は分からないようにしながらも

わざわざ

動画にして

ことの成り行きを

たどたどしい手話で

満足気に話している聴者の手話動画を

みかけました。 



まあ、個人的に好きで

手話通訳の依頼をしている訳ですから

ご自由にどうぞ〜とは

言い難いけれど

やむを得ないのでしょうかねぇ…


倫理的なことはもちろんのこと


あまりに

たどたどしい手話で

手話通訳の技術そのものも

あやしく

あの状態できちんとした情報保障が

出来たのかしらと

心配にもなりました。



手話表現の振り返りについて

自撮りした動画を

自己評価することは効果的と

日頃から話してはいますが

そもそも

自己評価する力もないと

振り返りすることもできないのでしょう。


聴者が自撮りの動画を

SNSに晒すのは

ろう者並みの手話か

それなりの意味がある時に限り

違和感はないですが


けっこう

巷SNSには顰蹙モノの

手話動画があふれていますね〜


手話動画、自撮りは

自己学習時に

自分の手話は本当に分かりやすい手話か

変なクセはないか

振り返り時にオススメです。


世の中へ発信するのは

よくよく考えてから

慎重にした方が無難でしょう。