自分で言うのもなんですが


私は決してウマイ手話通訳者ではないんです。


ただ伝えたい気持ちは

けっこう強めな方です。(笑)


気持ちだけじゃあ

だめでしょう、

と思われるかもしれませんが、


本気度次第だと思います。


手話通訳、翻訳として

成熟していなくても

何とかして伝えなきゃ!と

必死になるとき


対象者の反応をみて

表出のスピードや、出し方を工夫するのは、

当たり前で、


高齢ろう者に

企業通訳と同じレベルの通訳方法では

通じないだろうと

伝えたい!という気持ちが

本気であれば

想像できるはずです。



対象者のニーズに合わせて

伝えるにこだわる

それが私の意識する部分です。



たまに

ほぼほぼ日本語だろうというような

手話表出がニーズの現場もありますが、

そんなときも

私、かなり頑張ります。

意外に自信あり(. ❛ ᴗ ❛.)



でも、やっぱり

本当は高齢ろう者へ

必死にがんばって

伝わった~!というパターンの方が

楽しいのは

正直な所です(人 •͈ᴗ•͈)



高齢ろう者の方々から

育てていただいてきたことを

忘れられないということもあるでしょう。



手話通訳初心者の頃の気持ちは

決して

忘れてはいけない

大切なこと。



上手な通訳より

とにかく対象者に伝わる通訳を!