コロナ禍の恩恵でもある

オンラインでの講演、研修、イベント

ではありますが


最近は

更に、オンラインで

少人数での話し合い

ブレイクアウトルームなど


手話通訳に求められる現場も

広がり、技術も求められています。



昨日は

スタッフとして関わっているイベントで


手話通訳者のコーディネートをしました。


読み取り通訳メインでしたので

講師の聞こえない方の手話通訳に

まぁまぁ慣れている通訳仲間にお願いしました。


懸念はオンライン手話通訳には

あまり慣れていないということで

いつもは自宅オンラインの手話通訳者と新子も

会議室をとり、

3人同室にて、手話通訳を実施したのですが…


やはり懸念は的中し

なかなか厳しい面がありました。


動画配信はないですが

記録用に動画は収録してあるので

それを使用して

通訳者2人と新子で

記録を作り直すことになりました。


ネット環境や

オンライン上の状況などで

本当に何が起きるか分からない現場


コロナ禍はまだ続きそうですし

終息しても

方法の一つとして

残っていくことでしょう。


もとの手話通訳技術はもちろんのこと


オンラインならではの技術、工夫など


まだまだ勉強が必要です。


つまり


やっぱり、手話通訳者は一生勉強!ニコニコ