仕事という手話は大きく2つありますが
いずれも聞こえない方の実際の仕事が語源になっていますね。
昔は、聞こえない方の職業・職種は
語源になっている‘印刷’‘木工’関係
理容、和裁、洋裁、などが中心に
その他、本人の得意分野での職業などあったでしょうが
今に比べてそう多いものではありませんでした。
現在では
本当に聞こえない方々の職種は様々ですし
法律、制度が進むにつれて
手話通訳が情報保障として
職場に入ることも増えてきました。
もちろん、まだまだ不十分ではありますが・・、
聞こえない方々の社会進出と共に
手話通訳の現場も多岐にわたる様になりました。
特に外資系・IT関連の通訳現場では
未だに、どんな風に手話に変えればいいのか
躊躇してしまう用語・略語を少しご紹介します。
「コンピテンシー」
「DX]
「B2B」
「B2C」
「スキーム」
「ブランディング」
「バッファ」
さて、どんな風な手話にしましょう。
まあ、話しの流れにもよりますね。
そして、この言葉を簡単に意訳していいのか
という問題もあります。
結局、どうしているのか、という事については
用語の意味の説明も含めて
続きは次回に~。