消化器系(1) | 高齢出産ママmoaのdoTERRAライフ

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消化吸収の流れ

食べ物の栄養素をからだが吸収できる小さな分子にまで分解する過程を消化
消化されてできた小さな分子を体内に取り込む過程を吸収






上腹部のやや左側で横隔膜の下にはまり込み、肝臓の作葉の後ろに隠れている
胃の入口は食道につながる噴門
胃から食道への逆流を防いでいる
胃の出口は右下方で十二指腸につながる幽門
胃の左側の縁で大きくカーブした大弯
胃の右側の縁で短くカーブした小弯
胃に分布する血管は大弯と小弯に沿って走行し、動脈はいずれも腹腔動脈の枝
静脈は門脈につながり肝臓に送られる
交感神経と副交感神経の分布して平滑筋の運動を調節している
胃腺には副交感神経が分布して胃酸の分泌を促進する
胃には食道から送られてきた食物を一時的に貯蔵して粥状にして少しずつ十二指腸に送り出す
胃腺が分泌される胃液は食物が腐敗するのを防ぐと共にタンパク質の消化を助ける

効果的な症状
胃もたれ
胃痛


膵臓

腹部の奥深くにあり、体表から触れる事ができない
頭がC字形の十二指腸にはまり込み、尾が左に伸びて脾臓近くまで達している
膵頭膵体膵尾の3つの部分に区別
膵臓の組織は膵液を出す外分泌部と血中にホルモンを放出する内分泌部(ランゲルハンス島)からなる
外分泌部の組織は、腺房導管からなり、消化酵素を含む膵液を十二指腸に送り出す
主膵管と副膵管は膵液を運ぶ管で主膵管は総胆管と合流してファーター乳頭に開口する
膵液は小腸の中での栄養素の消化に役立つとともに
胃液の酸を中和して胃粘膜を保護する
内分泌の組織には、100万個以上のランゲルハンス島があり、3種類の内分泌細胞がある
α細胞から出されるグルカゴンは細胞内に蓄えられたグリコーゲンをブドウ糖として放出させ、


効果的な症状
糖尿病
胸やけ


十二指腸

小腸の最初の部分で後腹壁に密着し、胃や横行結腸の陰に隠れている
幽門からつながり、長さが25cmほどでc字型をしている
胃に近い下行部の左側の壁の粘膜にファーター乳頭という盛り上がりがあり、総胆管と膵管が合流して開口している
十二指腸上半部の粘膜下層にはアルカリ性の粘液を分泌する十二指腸腺がある
胃から送られてきた酸性の強い内容物をアルカリ性の分泌物で中和して粘膜を保護するとともに胆汁膵液を加えて栄養物の消化を始める

消化的な吸収
消化不良
十二指腸潰瘍

胸椎
胸部の内部に胸部内臓(気管、気管支、肺、心臓、そこから出る動静脈、胸腺など)を収める胸腔があり、その壁が胸壁である
胸壁の芯をつくるのが、胸郭である
胸郭は12対の椎骨からなる胸椎、12対の肋骨、1対の胸骨で出来ており、主要な内臓を守っている
頚椎と腰椎の間にある胸椎は可動性は低いが強固で安定感のある椎骨である

効果的な症状
背中の痛み
神経性の疾患

小腸
十二指腸空腸回腸に分けられるが、大部分は空腸回腸である
空腸、回腸は腸間膜によって後腹壁からぶら下げられ、腹腔内で自由に動く事ができる
腸間膜の根の長さは25cmほどだが、腸間膜はヒダの多いカーテンのようになっていて、その末端を走る空腸と回腸の長さは6mにもなる
小腸の壁は3層構造になる粘膜でできている
その粘膜には絨毛が密集しており小腸の表面積を広げて、効率よく栄養の消化と吸収を行なっている

効果的な症状
ストレス性疾患
消化不良



大腸は1.6m、太さ5〜8cm
盲腸結腸直腸に分けられる
盲腸には虫垂があり、結腸は上行結腸横行結腸下行結腸S状結腸に分けられる
大腸は小腸から送られてきた食物残渣から残っている水分の大半を吸収し、糞便とする
糞便はある程度溜まったら、排出される

横行結腸(左)

結腸は大腸の大部分をしめ、腹部を1周する
結腸は壁を縦走する平滑筋が3箇所に集まった結腸ヒモ、結腸ヒモの間の部分には外に向かってふくれだした結腸膨起、内面の半月ヒダ、結腸の外面には腹膜垂という脂肪を含む房がぶら下がっている
※外科手術の際に結腸を区別する目印になる

結腸は小腸(消化管)で吸収利用されなかった食物残渣から貯蔵する器官である

横行結腸は肝臓の下の右結腸曲から脾臓の下の左結腸曲までの上腹部で短い腸間膜によってぶら下がっている可動性である
横行結腸は水分、ナトリウムを吸収しカリウムを排泄する



効果的な吸収
便秘
下痢


下行結腸(左)


結腸は大腸の大部分をしめ、腹部を1周する
結腸は壁を縦走する平滑筋が3箇所に集まった結腸ヒモ、結腸ヒモの間の部分には外に向かってふくれだした結腸膨起、内面の半月ヒダ、結腸の外面には腹膜垂という脂肪を含む房がぶら下がっている
※外科手術の際に結腸を区別する目印になる

結腸は小腸(消化管)で吸収利用されなかった食物残渣から貯蔵する器官である

下行結腸は脾臓の下の左結腸曲から左腸骨窩までで腹腔後壁にくっついている
下行結腸は水分を吸収し固形化させる


効果的な症状
便秘
下痢

S状結腸(左)

結腸は大腸の大部分をしめ、腹部を1周する
結腸は壁を縦走する平滑筋が3箇所に集まった結腸ヒモ、結腸ヒモの間の部分には外に向かってふくれだした結腸膨起、内面の半月ヒダ、結腸の外面には腹膜垂という脂肪を含む房がぶら下がっている
※外科手術の際に結腸を区別する目印になる

結腸は小腸(消化管)で吸収利用されなかった食物残渣から貯蔵する器官である

S状結腸は左腸骨窩から大きくうねり、骨盤に入って仙骨(第3仙椎)前面まで短い腸間膜によってぶら下がっている可動性である
S状結腸は固形化したものを一時的に貯蔵するところで糞便の予備軍である


効果的な症状
お腹のハリ


直腸(左)


直腸は骨盤内で仙骨前面に沿って下行し、尾骨の先端を越えたところで後下方に急に向きを変え、肛門に達する
内腔の広い部分が直腸膨大部、そこから細くなった部分が肛門管である
直腸の内面には横走するヒダが2〜3本あり、特に大きい中直腸横ヒダが肛門から6㎝上の右側にある
直腸の前方には、男性は膀胱前立腺精嚢があり、女性は子宮がある
小腸の蠕動運動によって大腸によって結腸の内容物が送り出されると、大腸全体が反射的に大きな蠕動運動を起こし、直腸の壁が圧迫・伸展され、直腸壁を刺激する

それが便意として感じられるが、脳からの指令によって事情が許す限り排便は抑えられる


効果的な症状
腸炎


肛門括約筋(左)
肛門で粘膜と皮膚の境には痔帯という輪状の高まりがある
その上縁には、8〜10本の肛門柱という縦方向のヒダがありこの一帯の粘膜下には内腸骨静脈の枝につながる直腸神経叢がよく発達しており、痔による出血がおこりやすい原因となっている

肛門では、輪状の平滑筋が発達して内肛門括約筋を作り、その外側にある外肛門括約筋は意識的に排便の調節ができる


効果的な症状