義理姉夫婦
京都初日の夜は
お友達に紹介してもらった
祇園の割烹
祇園でごはんをいただくのは
初めてなので
ドキドキしました
6人だけのカウンター
朱色が艶っぽいですね
義理姉夫婦もしっかり覚えた
かんぱーい！
自家製の胡麻豆腐
柔らかくてくどくない胡麻豆腐
カランカランと高下駄の音を響かせて
大将が目の前でお料理してくれます
お椀
甘鯛とたまご豆腐に挟まれているのは帆立
お出汁が涙が出るほど美味しい
甘鯛もジューシーです
日本人に生まれて良かったと
思う瞬間でした
アメリカ人も美味しいと
感動していました
こちらのお店は大将のお人柄も
とても素晴らしいです
お料理の説明も
とてもわかりやすくしていただけますし
冗談を交えながら
楽しくお食事させていただきました
お造り
明石の鯛と長崎のまぐろ
もちろん美味しい
鯖すし
こちらのお店の名物です
鯖すしとかばってらって
関西のお寿司です
私も今まであまり美味しいと
思った事がないのですが
この鯖すしは美味しかった〜！
八寸
全部美味しかったのですが
特筆すべきは右横の
ハモの子の塩辛
オリジナルのお料理
これがね
お酒が欲しくなるんです
普段日本酒を飲まないのですが
飲みたくなってオーダーしました
あっさり辛口
でお願いすると
大将がお酒の名前を言ってくれて
出てきます
鮎の天ぷら
小さい鮎
苦味が夏の訪れを感じるそうですが
義理姉夫婦には
頭を落としてくださいました
鰻の出汁茶漬け
最後にお茶漬けが出てきたので
大将
もう帰ってくれって事ですか？
って言ったら
そんなん大げさ
ほんまの京都人はもっと意地悪
って
自虐ジョークで返してくれました
デザートはチーズケーキ
お弟子さんが作るそうですが
これがまた美味しかったです
コース料理は
全部食べきれない事が多いのですが
美味しくて完食でした
お値段もとても良心的
出来れば今度は家族で行ってみたいです
夜の祇園
やはり京都は人を魅力する街ですね
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