江別蔦谷書店にて
手ごね野菜石鹸ワークショップ
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おはようございます!
BONNYALOMAの長谷川さおりです。
スキンケアで大切なこと・・・
①やさしくしっかりクレンジング
②最低限の保湿
③メンタルケア
今日は①やさしくしっかりクレンジングについてのお話。
お肌の重要な役割の一つとして、不要なものを排出する、という役割があります。
日々、お肌から排出される、汗、皮脂、垢などは、キレイに取り除いてあげないと、お肌の上にどんどん蓄積されていきます。
そこで大切なのがクレンジング!
クレンジングは美肌作りをする上でかなり重要な割合を占めます。
クレンジングをおろそかにしていては、美肌への道は遠のくばかりです。
つい勘違いしてしまいがちですが、しっかり洗うという事は、ゴシゴシ洗うという事ではありません。
お肌にとって、一番避けてほしいのが「刺激」なんです。
お肌トラブルの殆どの原因が「刺激」からくるものです。
汚れを取らなきゃ、キレイに洗わなきゃ、と思う気持ちはありますが、あくまで優しく。
どんなに優しく洗っても、肌には摩擦の刺激が加わります。
優しすぎるかも、と感じるぐらいのタッチで汚れを落としてあげましょう。
洗いすぎは刺激のもとになりますが、洗わなすぎにも気を付けて!
お肌から排出された、汗、皮脂、垢などは、キレイに取り除かないとお肌を酸化させる原因に。
酸化とはお肌がサビること・・・シミ、シワ、たるみなどお肌の老化原因となります。
酸化は美肌の大敵!
メイクをしている、していないに関わらず、クレンジングはしっかりとしましょう。
それでは、どんなクレンジング剤が良いのか・・・?
私のオススメはオイルクレンジングです。
オイル以外の、ミルク・クリーム・ジェル・リキッドクレンジングは洗浄力が優しいタイプが多いです。
洗浄力が優しい分、メイクを取るのに時間がかかるため、お肌を摩擦する時間も長くなります。
また、長い時間洗浄することで、本来必要な潤いまで落としてしまうこともあります。
クレンジングは摩擦が必須です。
出来るだけ短時間で、且つ、力をかけずに落とせるオイルクレンジングがオススメ。
しかし、オイルって乾燥するんじゃないの?と思っている方も多いと思います。
私も以前はそう信じていて、オイルはメイクが簡単に取れるけど絶対使わない!と決めていました。
オイルクレンジングにも種類があり、潤いを与えながらクレンジングできるものもあるんです。
オイルクレンジングには種類が2つ。ミネラルオイル(鉱物油)と、油脂(動植物から摂れるオイル)があります。
♦ミネラルオイル(鉱物油)
オイルクレンジング=乾燥のイメージは、このミネラルオイルが原因。
店頭で販売されている殆どのオイルクレンジングがこのミネラルオイルです。
これは、非常に安全性の高いオイルなのですが、「脱脂力」が強いです。
メイクの汚れはもちろんすっきり落ちますが、必要な皮脂まで落としてしまうのが難点。
乾燥の原因はこの、非常に強い脱脂力にあります。
♦油脂
一方、油脂とは動植物から摂れるオイルのことで、人間の皮脂に構造が近いオイル。
メイクの汚れはすっきり落としつつ、皮脂に近い成分ですので、肌に馴染み潤いを守ってくれます。
不要な汚れのみを落として乾燥知らず、むしろ肌の潤いを守ってくれる、優秀なオイルクレンジングです。
オイルクレンジング=乾燥は勘違い!
オススメは油脂系クレンジングオイルです!