漫画

『恋するインテリジェンス』
既刊7冊

著者:丹下道
出版社:幻冬社コミックス
定価:630円〜

某N国Kヶ関を舞台に、イケメンエリート官僚達がお仕事をする話。
絵柄はシックですが、内容は基本エロとコメディ。
1巻表紙のメインCPは外務省のお2人。N国の外務省では、男性分析官のみが色任務を行うが、その訓練のパートナーは上から指名されます。
針生と戸堂はバディを組みましたが、箱入り息子の戸堂は針生に冷たく接し、なんと10年も2人は関係がありませんでした。
そんな中、戸堂が色任務を受けるという情報が入り、驚いた針生は必死の説得に入ります。

舞台は財務省、厚生労働省、法務省などに移り変わりますが、(厚労省除き)それぞれの時系列がリンクしていきます。

まず各キャラクターの個性がすごい。見た目はもちろん全員イケメン、経歴もとてもゴージャス。

ストーリーとしては、皆さんちゃんと仕事もなさっていて、潜入捜査やら法案やら色々していますが、その間にエロとギャグがどっさり詰め込まれています。

エロ描写が秀逸。肛門を中から描く人なんてはじめて見ました。擬音がコマを埋め尽くさんばかりに書いてあります。謎の液体も吹き出しています。
これが初コミックスとは思えない、斬新で丁寧な描写です!