こう寒暖差があると人も魚もしんどい。

なので池の上には簾を掛けて水温が上がらないようにしている。

私は簾を掛けてないのでしんどい…w。

 

しんどいにはもう一つ理由がある。

魚に手が掛からなくなってきたので、リハビリがてら体を動かそうとゴルフの打ちっ放しに行き始めた。

およそ25年ぶり…。

スエー、ヘッドアップ、手打ち、アウトサイドイン、ひっかけ、スライス、プッシュアウト、…と高度な技術を駆使している。

また、素振りなのか空振りなのか分からない華麗なスイングもかなりの技術を要する。

コースに出たら80台では回れそうな感触…………ハーフでね。

もちろん練習場では皆の注目の的だ。

多分、インパクトで聞いたことのない異音を出しながら右や左に大きく曲がっていく球筋の私のスイングを盗もうと必死なのだと思う。

まっすぐな方向と正確な距離しか飛ばない人が気の毒でならない…。

 

まっ、ゴルフはどうでもいいとして、魚に手が掛からなくなって、ようやく魚を観賞できる時間が取れるようになった。

魚を見ながら、来年への思いを温めている。