今朝は水温18度、日中でも22度くらいにしかならなかったので、予定していた換水をやめ今期初の糞濾しをした。このくらいの水温で若干汚れた水は私にとっては最高の飼育水で、換えるのがもったいない。極端に言えば、この水だけで魚が飼えるし、魚が創れる。水の持つ緩衝機能ががサラ水や濃い青水に比べ高いので、割と無理がきく。(無理しないが)若干汚れた水というのは、バクテリアやプランクトンが増殖過程の水で、給餌機能と水の浄化機能を兼ね備えているので最強最高の飼育水となる。ただ、長期間ベストな状態を維持するのが難しい。水温が高い時などは、この最高の水が一晩で毒水に変わることもある。今くらいの水温が続いてくれるとこの状態をキープすることはそう難しくなく、当然換水頻度も緩やかにできる。やっと魚を観賞する余裕もできてきそうだ。

 

本命9.27.2

本命の仔。この魚は小さい頃からさしたる特徴もないのに、なぜか目に止まってしまう。何故だろうと考えても表現できる言葉が見つからない。その答えは種に使ってみたら分かるような気もする。確か前に動画にUPしているはずだ。

本命9.27.1

本命の仔。この2尾は特にどうこうはない。何となく私好みの魚を洗面器に揚げて撮った。改めて画像で見ると、二歳、親をまともに創れるスペースが、欲しくなってきた。