レコーディングのお話しちゃいますっ。
今日はみんなからリクエストもらってた
レコーディングのお話しちゃいますっ。
シェリルさんや他のアーチストさんのブログを読むと、
みなさんレコーディングのときには
自分が歌いやすい空間を作るために
いろんなことしてるみたい。
でも、私は…
まだそんなに何回もレコーディングしてないし、
初めてスタジオに入った時なんか、
なにがなんだか!!でほとんど記憶がなかったし……。
今もほんとうに歌うだけで精一杯だったりします(><)
でも、最近一個だけ、やってることがあるの。
それはマイクの向こうに
私の歌を聴いてくれる皆の顔の絵を貼ること!
その絵に向かって、私の声よ届け~っ!!えいっえいっ。
って気合いと真心をこめて歌っています。
それでも、どうしてもうまく歌えない日もあったり……。
うまくって言うか、
心がみつけられないって感じかなぁ…
…そんな時は同じ事務所の大大先輩である、
徳川喜一郎さんがしてくれたお話を思い出すの。
宇宙演歌では、ひとつの歌を大事に大事に歌い続けるんだよね。
自分の肉体は滅んでも、歌は残っていく。
だから徳川さんは
ずっと未来の自分が聴いても
恥ずかしくない歌をうたえているかを
常に問いかけながらレコーディングするんだって。
すごいよね、
まだ見ぬあなたにも、自分の知らない未来の自分にも
ちゃんと届くような歌。
すっごく素敵だと思う。
私もそんな歌をうたいたいな。
ランカ
2059年7月25日