かつて訪れた世界遺産、インドのサーンチ。
そしてここ嵯峨野にもストゥーパが存在していたんですね・・・・・・
■拝観受付
モスグリーンの苔庭、鮮やかに空を覆う紅葉が広がります!
■虫塚
■トム地蔵
吐夢地蔵尊。
映画監督である内田吐夢(1898-1970)製作の名作「大菩薩峠」にて使用されていた地蔵像とのこと。
■仏舎利塔
納骨堂。外観はサーンチーのストゥーパ。
1969年(昭和44年)建立。
インド中部マディヤ・プラデーシュ州ラーイセーン県にあるサーンチーの仏教建築物群(世界遺産)の塔を模しています。
内部は納骨堂。
■パンナティサ僧正碑
インド、サーンチーのチニティヤデリビハーラ僧院主管・沙門 H・パンナティサ大僧正と、杉本哲郎(宗教画家)との親交により当地の仏舎利を譲り受け、縁あって念仏寺仏舎利塔に奉安した旨の碑文。
私が20年前に訪れたサーンチー・・・・・・
その時を彷彿とさせる光景に、ここ嵯峨野で出逢えました。
ボーパールからリキシャ―かバスでサーンチーに向かったかな?
すでに記憶は曖昧(^^;)
ひとけのない静かなホテルに泊まり、肌寒い朝焼けの中、その地に3基佇むストゥーパ、破壊された仏像など・・・・・
当時の記憶が蘇ります。
■トーラナ
塔門。