お百度行願の修行をすることを「お百度を踏む」と言います。

 

 

 

 

 

回廊のような入母屋造吹放の細長い建物があります。

 

 

 

 

 

お百度行願。

脳天大神お百度の心得。

1 最初にローソク1本と線香3本をお供え。
2 次に、脳天大神の宝前にて祈願。
3 竹棒を数え、36本を3回に分けて持つ。
4 拝殿側(北側)から右回りにて開始。
  この時に般若心経か、御真言「オンソラソバテイエイソワカ」を唱える。
5 一周して拝殿側に戻ったら脳天大神に一礼し、箱に竹棒を入れる。
6 これを108回繰り返し、最後にもう一度脳天大神の宝前にて祈願。

 

※お百度の百とは仏教では百八。

 

 

 

■お百度行場

 

 

 

 

■石鳥居

南端に建つ石鳥居の扁額は「本宮」。

 

 

 

 

 

■百度石(南)

 

 

 

 

東側には千羽鶴が並び、西側は絵馬掛。左曽川に沿って朱の欄干。

 

■百度石(北)

 

 

■竹棒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神使の蛙。

 

 

 

■手水鉢

吐水口は倶利伽羅[くりから]龍王。

不動明王の倶利伽羅剣に巻き付いているのが特徴。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

■白玉大神

 

■倶利伽羅龍王