行こうと思ってもなかなか行けないのが玉置神社。

 

神様に呼ばれなければ行くことはない、

辿り着けないとまで言われています。

 

呼ばれている人は何かを授かれる、そんなところです。

 

 

私の場合もいろんな人とのご縁の中で、玉置神社へと導かれ、

高野山、護摩壇山、龍神を経たまでは良かったものの、

日本三大酷道として名高い425号線(通称:シニゴー)を何も知らずに選択!

 

転落死亡の多い全線難所を走破した後での玉置神社参拝。

 

またと無い、いい経験をさせてもらいましたm(__)m

 

 

まさに無事辿り着けたのが奇跡のような心境(^^;

 

 

 

■神楽殿

弓神楽など伝統芸能が奉納されます。

 

 

 

 

神楽殿の背後にある建物。

 

 

 

 

 

■石塔・地蔵堂

堂前の左が後白河院参詣記念石碑、そして堂内には後白河法皇供養塔とされる石造宝篋印塔1基。

堂前の右が和泉式部参詣記念石碑、そして堂内には和泉式部供養仏とされる地蔵石仏2体安置。

 

 

 

本社本殿脇、左手には四社殿が並んでいます。

 

 

まずは右の二社殿。

 

 

■若宮社

末社。

祭神:住吉大神、八幡大神、春日大神

 

 

■神武社

末社。

祭神:迦具土神、速玉男神、高倉下神

 

 

 

■御神輿殿

10月24日の例大祭に神輿が神社周辺を練り歩きます。

 

 

 

 


 

 

■大日堂社

大日社。修験霊場。

金剛界・胎蔵界大日堂社。神仏習合の名残。

 

古来、大日如来を本尊とする大日堂が信仰の中心である時期がありました。

大日堂は本社本殿の下、現在の鳥居付近に所在しており、役小角草創。

小角と空海作とされる2体の仏像を安置していたと伝わります。

 

 

 

 

次に本社本殿の右手。

 

 

三柱神社

摂社。三柱社、三柱稲荷大明神、稲荷社。

祭神:倉稲魂神、天御柱神(志那都比古神)、国御柱神(志那都比女売神)

 

 

■鳥居

朱の神明鳥居が2基。

 

 

 

 

■手水舎

 

 

 

 

 

 

■本殿

 

 

左の狛狐。口に巻物。

 

右の狛狐。口に玉。

 

 

 

 

 

 

出雲大社玉置教会

出雲大社教玉置分祀。

祭神:大国主命

明治期の廃仏毀釈後に設立。

 

当時、十津川郷内の全寺が廃寺になったことから、仏門と住民や神職との軋轢が如何に根深いものであったかが想像に難くありません。

全村民が大社教に属したそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山頂や玉石社への参道、登山道となる入口に鎮座しているのが水神社です。

 

 

■水神社

祭神:西真王水神

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■白山社

祭神:菊理姫命

本宮は白山比咩[しらやまひめ]神社(石川県白山市)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白山社の参道の一段下を通る参道。

 

 

■山之神