犬はいない…
私はとりあえず猫好き。
猫の何が好き?どこが好き?と聞かれたら困るけど、好きというよりはもはや身近にいるのが当たり前の存在となっている。
今日は「招き猫の日」
日本招き猫協会が制定。 「くる(9)ふ(2)く(9)」(来る福)の語呂合せ。
この日を中心に、伊勢の「おかげ横丁」の招き猫まつり等、全国各地で記念行事が開催される。
猫好きの我が家には猫グッズも多く、当然招き猫もいる。
でも、世間には意外と猫が嫌い!という人も多い。
犬は従順だとか飼い主の恩を忘れないと言われるが、猫はその逆で、さらに悪気はないのだけど、花壇を荒らしたりすることもあり、しかも化け猫なんて怪談もあったせいか、けっこう嫌われる。
そんな猫がなぜ「招き猫」なんて縁起が良いとされるものになったのか?
招き猫の起源には諸説あるが、中でも一番有名なのはこんな話だ。
今から約300年程前、「豪徳寺」という貧乏寺の住職が一匹のある猫をとても可愛がっておりました。
ある暑い夏の日、門前に鷹狩り帰りの武将の一団が訪れた。
どうしたのかと思えば「寺の前を通ったら猫がしきりに手をあげて招くので訪ねて来た。
ちょうどで疲れていることだし、しばらくここで休憩させてくれまいか」と言われた。
住職は快くその願いを聞き入れ、一行を奥へと通し、お茶などをふるまっていると、空が突然暗くなり激しい雷をともなった土砂降りとなってきた。
とても帰れるような状況ではない。
その間、住職は一行に説法を聞かせることにした。
やがて武将が実は自分は彦根の城主・井伊掃部頭直孝であると素性をあ明らかにし、「猫に招かれたおかげで、雨にも打たれず、ありがたい説法を聞く事もできた。
これも何かの縁、今後ともよろしく頼む」と以降井伊家の豪徳寺を菩提所とすることに決めた。
そのおかげで豪徳寺は栄えることが出来た。
これも皆、武将を招き入れてくれた猫のお陰と、住職はその猫の没後、敷地内に墓を建て手厚く葬り、後にこの猫をモデルにして招福猫児という名前の人形を作り、それに願掛けすると吉が舞い込むという噂が広まって行ったのだとか。
今でも豪徳寺の敷地内には猫塚があり、願いが叶った時にはその願いを託した招き猫をそこに納めるようになっているらしい。
この他にも有名な説として、 “猫が顔を洗うと客が来る” という中国の故事からきているという説や、花街で客招きのため猫を置いたら繁盛したことからだという説もあるらしい。
招き猫にもいろいろな種類がある。
まず、左手をあげたものと右手をあげたものがある。(最近は両手をあげたものまである!)
一般的に、左手を挙げた猫は、 「金運招福」、右手は「千客万来」を招くといわれている。
そして色だが、白猫は「福を招く」「吉兆招福」、黄色は「開運招福」、 黒は「無病息災」の縁起物。 右手をあげたものは「金運招福」、左手をあげたものは「千客万来」を表わすといわれている。
ちなみに我が家には右手あげも左手あげも白も黒もいる。
ついでに「お願い猫」もいる。
知ってるかなぁ?
一時期、通販グッズでちょっと人気だった「お願い猫」(^^;