雑誌です!(きっぱり!) | ちょっとだけ今日は何の日

雑誌です!(きっぱり!)

今日もまた、書きにくい内容の記念日ばかり…
う~ん、どれにしようかなぁ…?と、悩んで…

今日は「女性雑誌の日」
1693年、ロンドンで世界初の女性向けの週刊誌『ザ・レディス・マーキュリー』が創刊された日。
というのを選んでみた。
この「ザ・レディス・マーキュリー」なる雑誌、書籍商の「ジョン・ダントン」という人が発行した週刊誌だそうだが(マーキュリーさんじゃなかったのね…←当然?!)、雑誌といっても1枚の紙の裏と表に両面印刷しただけのものだったらしい。

内容は、全編、質問・回答形式になった身の上相談の記事だったとのこと。

「雑誌」というものにどういう条件があるのかわからないけど、なんとなくそれだと世界初の「新聞」って気もしないでもない…


イギリス初の女性雑誌創刊が1693年なら、日本初の女性雑誌はいつ創刊されたのだろう?と、ふと考え調べてみたら、1911年9月に創刊された「青鞜(せいとう)」というものが、どうもそれらしかった。
しかし、1911年といえば、まだ100年程度しか経ってない…
そっか~…日本はそんなにイギリスに遅れてたのか~と、まずビックリ。
この「青鞜」なる雑誌は、文芸雑誌。
創刊号の発刊の辞で「元始、女性は実に太陽であった」と書いたことで知られる平塚らいてう(1886~1971)を発起人とし、中野初、保持研子、木内錠子の4人で発行された。(表紙絵はのちに高村光太郎と結婚する長沼智恵子が描いたものらしい)
「元始、女性は実に太陽であった」で始まる創刊の辞は、同時代の女性に衝撃を与えたのだとか。
その後、平塚らいてうは、封建的な因襲を打破すべく立ち上がり、1920年(大正9)市川房江らと新婦人協会を結成。
恒久平和の実現や女性参政権運動を展開し、第2次世界大戦後は諸種の女性運動に活躍した。
まだまだ男尊女卑が当たり前で、女性には権利も主張できるものもほとんどなかった封建的なこの時代にこのような運動を興した人がいたからこそ、今のような世の中になったのかもしれない。
私は特別男女同権を叫びたい人間ではないし、完全な同権は無理ではないかとさえ思っている。
男と女は同じ人間とはいえ、あらゆる部分で違う点があるのだし、同じに考えるよりはお互いが不足する部分を補うような関係でいた方が良いように思う。
ミスコンもちっとも悪いと思わない。
きれいな人は評価してもらっても良いのではないかと思う。
ミスコンに出るような人は、皆、それなりの努力もしているのだし、身なりを全く構わないような人よりもずっと良い。
話がズレたついでに、テレビで「女性に嫌われる女性芸能人ランキング」というのをちらっと見たのだけど、1位がさとう玉緒、2.細木数子、3.泉ピン子となっていた。
ちょっと意外…私はこの3人は別に嫌いとは感じない。
さとう玉緒もブリッコ(死語)がウリなんだろうし、不細工じゃないせいか、「ぷんぷん!」をされてもムカつかない。
細木さんは確かに辛辣なことを言うし、話の内容すべてに共感や納得をしているわけではないけど、あれだけの地位を築きあげた人だもの。
ましてや、お弟子さんも相当数いて、先生!先生!とたて毎日まつられてるわけだから、あんな風になるのもうなずけるというか、仕方ないかなという気がする。
泉ピン子は、ドラマもけっこう泣かせるし、バラエティもそれなりに面白いと思うんだけどなぁ…

話を元に戻して…と。
最近は女性雑誌はおろか、雑誌そのものを全く買わないので、内容もよくわからないのだけど、とりあえず、女性向きなんてものは文芸誌はほとんどないのではあるまいか。

漫画ならそれなりに売れてるように思う。
最近は漫画は子供のものというものでもない。

海外の一部でも日本の漫画が人気があったりするらしい。
文章で読むよりもわかりやすいという利点があるのだから、偉人伝や歴史も漫画にしたら読みやすいかもしれない。
でも、そういうものに興味を示す人は結局少ないだろうし、だからこそ、恋愛ものとかが主流になるんだろうなぁ…
なんだかんだと小さな愚痴はあっても結局は平和な世の中だから、革命的なことを考えたりする人も少なく、だからこそ、女性向け雑誌もファッションやグルメや「恋愛や嫌いな女性芸能人」みたいな芸能人ネタになってしまうということか…


それはそれで良いのだと思う。

幸せなことだと思う。

たしかに「●●な芸能人ランキング」はそれなりに面白いのだし…

…でも、わざわざ買って読もうって気にはならないんだけどねぇ…


※ちなみに「」とは、一八世紀の半ばごろ、ロンドンの社交界でモンタギュー夫人らが催した文学的サロン blue stocking の訳で、グループの一員が青い毛糸の靴下をはいていたことからの命名されたものらしい。