11月22日 曇り  | ω学級委員長の恋愛日記ω

11月22日 曇り 

ミニーリボン

初めまして。

福井県暮らしのランヒョンです。

名前は、ランではありません。

今日は休日なので、昨日の事を書きます。

私の朝は、起きてからではなく、

好きな人(以下、徹平君)の『起立!礼!!』で始まります。

徹平君とは、

本名は徹平君ではありません。

ただ小池徹平君が好きだから、友達と喋っている時に向こうにバレないように付けたニックネームです。

私と同じ誕生月、血液型でちょっと運命を感じた事も。

身長は私より少し小さくて、でも今成長期っぽいです。

野球が得意で、私は科学部で、理科室からちょうど見えるので、

先生にバレないようにこっそり見学してます。

それで本題の22日

相変わらず席が遠く、眼鏡をかけても、難関の女子が邪魔で見えない。

どうしてこうも私の好きな人の周りには、危険でぽっちゃり系の女子が多いんだろう・・・。

彼の周りの危険な人物紹介

M・・・笑い声がとても高く、絶対人見知りしないタイプ。

   狙った獲物は逃がさないタイプで現在高校生に片思い中。

T・・・とても明るく、私もちょっと憧れている。

   男子からもからかわれやすく。現在先輩(?)に片思い中。

K・・・推定70kgのデブちゃん。

   私と仲が良く、現在2人に片思い中。

この3人が徹平君と私の間にいて、この3人がいない時は、めちゃくちゃ見やすい。

最初に技術の時間。みんな班ごとに座る。

私と徹平君は同じ班、しかしTがいるっ!!

ここは頑張り所だ。

頑張って話す、話す、話す。

よっしゃぁ!!目が合ってるよぉvvv

でも、Tが話しかけてしまった。これで、Tの弾劾会話が始まった。

弾丸会話とは、話しかけたら、相手が話す話さないでもずっと会話を続ける事だ。

このままいてもしょうがないので、ゆかとくーチャンという友達がいる班へ行った。

もう、絶対次こそはTに負けない!!

すべての授業が終わり、部活で段ボールを倉庫からゆかと取りにいこうと思ったら、

外が曇りらしくて、野球部と陸上部が走ってるぅっ!!

徹平君、めっちゃカッコイイvvvvv

死んでもいい((ヲイ

すれ違うたびに目が合ってしまう。

一緒にいたゆかからは『お似合いカップル』と言われて、

そんな事を言われると嬉しいような嬉しくないような。

理科室へ戻ると、ゆかから爆弾が投下された。

その一部を紹介しよう。

ゆ「徹平君の好きな人だいたい分かったよ」

ラ「うそっ!!ダレダレ??」

ゆ「だって行動みてれば分かるもん」

ラ「ゆか!!教えて!!」

ゆ「たぶんTだよ。

  たぶん両思い。」

ラ「・・・・。」

こんなにゆかが大きい爆弾を持っていたなんて思いませんですた。

でも、こんな事で諦める私ではありませんっ!!

ゆかには教えていない嬉しかった事がまだまだたくさんあります。

ぜったいTには負けたくありません。

ミニーリボン