小生は定額給付金を折角頂いたので、都内へ手塚治虫展を江戸東京博物館へ
見に行ってきた。総武線両国駅徒歩3分のところで、来週始まる春場所の国技館の
隣である。混雑を予想していたが、やはり東京を脱出した人が多かったようで静かな
もので、ゆっくり手塚治虫展を見学できた。
驚いたのは、治少年は昆虫が好きで友達と昆虫を追い採集品が見事に残っており
自分で昆虫辞典を作り綺麗に細かく写生し写真のようだし、当時赤色がないため
自分の血液を利用して書いていた。また時間がないと思うのに大阪大学医学専門学
校を卒業して医者の免許を持っていた。そして授業のノートは自分で挿絵を入れてお
り、まるで医師の教科書のように緻密であった。
60歳で胃がんのため1989年惜しまれて世を去った。今であれば医術の進歩で
胃がんは割りと治癒し易いといわれる。自分が医者なのだから尚更、心残りだったろ
う。最後には「お願いだからもっと仕事をさせてくれ!」と心から叫んでいたとい
う。
家で燻っている人は是非、いってみたら!