予算案は衆議院を通過し年度ない成立は確実だが、ガソリン税の暫定税率につい
ては予算関連法案が通らねばどうしようもない。いつもながらのねじれの攻防は飽き
飽きしているが?
其れは其れとして、イージス艦の漁船への事故は不幸であったが、防衛省の迷走は
いかがなものか?連絡の不徹底、隠蔽体質?など海自は昨年インド洋での給油活
動で給油量の間違い、航空日誌のご破棄、イージス艦の情報漏れなどたるんでいな
いか? 乗船中は密室状態なので、何をしても分らぬという気持が隠蔽体質を醸造
しているのではなうかと思う。
根本的には、海上自衛隊と海上保安部の関係、強いていえば自衛隊が軍隊でない
というあいまいさにあると思う。
今回も防衛省の海上自衛隊への根強い不信感・逆に部隊として海自が警察組織の
海上保安の捜査を受ける「屈辱感」が心底に存在するのだろう。
普通の国の軍隊は、その国の最高の栄誉と規律が与えられるが、日本はそうでは
なく宙ぶらりんである。そうでなければ軍隊の中に警察が介入し捜査するわけがな
い。組織を変える必要があるが、自衛隊をどこの部署がチェックできるかだ?
日本のお得意である玉虫色の決着の根源だなあ!日本人の心底に知らず知らずに
根付いているのだ。