「1,2,3……」という数字表記は「アラビア数字」と呼んでいるが、歴史を紐解くと面白い。


アラビア文字は右から左に書くが、数字の部位は左から右に変わるワープロも数字の部分は逆戻りに作用す


る。しかし、これでは考案者に申し訳ない、考案されたのはインドだ。それにもまして「0」を発明したのはインドで


アラビア数字での加減乗除の計算より遙かに簡単に出来て、今ならコンピューターの出現に匹敵する衝撃だっ


たという。本当なら「インド数字」が登場したときに「アラビア数字」に取って代わるべきだったかもしれない。


ここへきて、インドの数学力が脚光を浴びてきた。先日、TVで放映した「世界一聞きたい授業」でインドの教師が


インドの子供たちの数学の実体を紹介した。九九は20までを覚え、計算技術も、素晴らしい!加減乗除もあっと


いう間にこなしてしまいゲストは解けずじまいであった。2桁の掛け算は暗算が常識という


世界的な数学者も多い。  10年位前はアメリカのシリコンバレーはITの街として栄えていたが、バブル崩壊後


は昔の栄光今いずこである!  先日の新聞でインドにシリコンバレーが再生しつつあり、各国から研究者が集


まり始めているという。 インドの小学生の算数の時間は毎日1・2時間という。数学力の伝統を絶やすまいと懸


命である。 日本は特に理数を敬遠するむきがある、先行き不安だな!


しかし、朗報もある、イランで開かれた「国際科学オリンピック」の物理部門で日本の高校生2人が金メダルをとっ


た。物理での金は初めてだ。理数系も楽しいという子供が増えることの灯台になればよいが!