中越沖地震で選挙も水を差されたが、どこの新聞・TVニュースでも与党の過半数割れの大苦戦を挙げている。


年金批判が中心ではそうであろう。しかし、日本としては本当に大切なのは,国の借金をどうするかの道筋を示


すことではないか?


現在、日本の借金は国と地方で770兆円に達し、先進国では群をぬく借金大国だ。


自民・民主も2011年度までには基礎的財務収支を黒字化するという。しかし、自民党も民主党も歳出削減を減


らすことは同じであるが、民主党案は看板倒れに終わりそうだ。


* 自民党 歳出削減をして財源不足を16・5兆円と計算した。そのうち11兆~14兆円を社会保障費・公務員


  の人件費・公共投資の削減を打ち出し、不足分2兆から5兆円を増税で賄う。「景気回復の自然増で増税なく


  して充分なる税収が可能」ともいう。?


* 民主党 歳出削減は同じだが、内容を疑問視する声が多い。国の予算から総額15兆円余りの無駄を省くと


  いう。具体的には地方への補助金を見直し6~7兆円を捻出、特殊法人、談合・天下りで5兆円の減という。


  問題は補助金の削減だが大半が社会保障や義務教育関連だ、簡単には切れまい。そして削減した財源で


  基礎年金や子供の手当ての創設につぎ込むという。これでは財政赤字の削減に繋がらないのでは?


  選挙用に無理に作ったpropagandaでは!


消費税問題は参議院選後だろうが、今からでも筋道を示さないと混乱するだけだ。