人は夜になると眠くなり、朝になると目が覚める。昼には体温が上がり、夜には下がる。こういう規則正しいリズムを作るのが


「体内時計」の役割だ。体内時計の仕組みはまだ良くわかっていないそうだ。


体内時計の仕組み


   * 視交叉上核(しこうさじょうかく)…おおもとの時計で脳の一部でこめかみの奥・約1万個の神経細胞が集まっている。


   * 時計遺伝子…たんぱく質を作る遺伝子。哺乳類では1997年に発見された。

               夜間に夜型たんぱく質が増え、ある程度になると昼型たんぱく質を作る遺伝子にスイッチONする。

               このように、活動モードにしたり、静止モードにして体内時計は動く。


体内時計の一周サイクルは人間で25時間で、一日は24時間なので、何もしないと、時計は遅れてしまうが、視交叉上核は目の


神経とつながっており、周囲が明るくなると体内時計が「朝」にリセットされ、ずれを調整するらしい。


また全身の細胞にも時計があり、脳が親時計を掌るようだ。全身の時計は食事を「時刻合わせに」に使うため、夜中に食事をする


と、朝と勘違いをすることもあるという。      「腹時計」もまんざら嘘ではなかったらしい」