コラムに(なるほど)そして(困った)なあ! と迷い箸の話だ。


箸文化の本家・中国では箸を「竹冠に快」と書く(パソコンにない)。元々は同じ箸だったが、発音が「止まる」


の意味で縁起が悪いと、「者」を「快」に変えたという。


古人の願いが通じたのか、中国経済は停滞を知らずの勢いだ。その余波が日本の割り箸業界に直撃した。


昨年、日本で流通した割り箸は約258億膳で97%が中国産だ。その中国が原料の白樺林保護や燃料代


の値上げを理由に昨年末に3割の値上げをし、次なる値上げを通告している。こちらも「快」だ。


頭を抱えているのはコンビニや外食産業だ「割り箸はただ」の意識が浸透している昨今では有料化もまま


ならない。


「箸をつけますか?それとも…」   店員の問いかけに「迷い箸」を巡らすだろう。


林野庁によれば、国産割り箸の見直し機運になってきているという。材料は端材や間伐材なので、需要が


増えれば資源の有効利用・森林保護につながるという。この話はかって聞いたようだが?