こんばんは
3月は自動車業界最も忙しい月で
レンジニアスも40台以上の整備入庫のランドローバー。
最近は現役のLRマスターメカニックを始め、整備士も増えて
整備の質も上がり、以前よりもだいぶ効率よく作業できてます。
歴代車両の重整備も多いですが、次々にオーナーさんの元へと返していきます。
商品車の整備が数台重なったので、動画で撮ってみました。
ぜひご覧ください。
アメリカで仕入れたエアストリームの16フィートが港に上がった。
まずは引取にいくためのヘッド車の準備をするべく現状確認に行った。
アメリカのCASITAというトレーラーを日本の最高の仕様にして販売している
T-GLOBEの松原さんも一緒に来てくれた。心強いし、愉快でHAPPYな人生の先輩だ。
そもそも、ここまでもが長い道のりだった。。。
エアストリームを引いて
日本も廻るための超えなければならない条件は
①俺自身が牽引免許を取ることw
②エアストリーム16の総重量1588kgを牽引するべくヘッド車両の条件を満たすこと
③エアストリーム自体の車検登録
④走行に慣れて自由な気持ちで自然の中を駆け抜けること
①は、まずは一発試験に臨んだけれど、あっけなく不合格。
試験は愛車のランドローバーで引く訳ではなく、セミトレーラーが使われる。
牽引以前にトレーラーの運転に慣れなければ話にならない。
マニュアルは慣れてるが、前輪が座席よりも後ろに位置し、慣れないエアブレーキ。
そして、何よりも試験の予約が取れない。。。
月に1回か、うまく行って2回だそうだ。毎週受けられるなら一発試験がいいけど、都内は無理そうだ。
あっさりと一発試験を諦めて、教習所に通った。
12時間の講習と検定でスムーズに取れた。予算は14万ぐらい。
はっきり言って世界が広がる。
「別にセミトレーラーなんか運転しないし、。。。」とか、なんとか愚痴を言うより
なんでも挑戦して、見える世界の景色を変えるべし。
教習所に行ってほんとよかった。
そもそもランドローバーに乗ろうと思った時の「でかいなあ、乗れるかなあ?」っていう不安と同じ。
慣れたら最高の相棒になって別の世界を堪能できるんだ。
「あの時勇気を出して決心してよかった!」と思うんだ。
自分を進化させるってそんなことの繰り返しだとも思う。
②問題はこれ!
NEWディフェンダーのカタログでは「最大牽引能力3.5t」と数カ所に記載してある。
なんら問題ないと思ったが、ディーラー経由でランドローバージャパンに諸元表をもらったが
その数値で牽引の強度検討計算すると、
まさかの最大牽引能力 1080kg....
N値ではなくkgfで計算しても1330kg人しかならない
「ええ?ディフェンダーが??見掛け倒しか?」
歴代のレンジローバーもディスカバリーもディフェンダーも余裕の数値が出るのに。
「最小サイズの16フィートのエアストリームも引けないのか?」
何度問い合わせても、「2Lエンジンはこれです。」と何とも無関心な回答。
問題はエンジンではなく、ブレーキ制動力なんだが。。。
そして、いろいろ研究し、陸運局にも何度も相談し
ニューディフェンダーのブレーキ機構を理解し、変更もいくつか行い
実測値で勝負。ようやく1990kgの950登録同様の登録ができた。連結検討では2400kgまで引ける。
ちなみに公式の諸元表のN値(ニュートン)では、車検も通らない。
世の中時々おかしいな。いろいろだな。仕方ないな。
でも怒っちゃいけない。泣いちゃいけない。信じたら諦めちゃいけないんだ。
未来のイメージを手にしたいなら
という訳で、次は実際に引いて帰ってくる。
そして次は、ヒッチメンバー取り付け
純正ヒッチ耐荷重は195kg、エアストリームのヒッチ垂直重量は172kg
実走行での揺れを考えたら安心できないので、
これから、ヒッチ専門職人に依頼して、補強と加工をしてもらいます。








