続いてルーフラックとよじ登るためのハシゴ、ラダーの取り付け。
これも純正を選んだ。まだこれを超える社外品がない。
目的はいっぱいある。
カヌー乗っけて、SUP乗っけて、オーニングタープ付けたり
ルーフテントもいいね。
なんとなく登って空を眺めたり
良いモノって、そのモノで色々やりたいコトが増えてくモノのことを言う。
過ごしたいトキ(時)のギア、道具、たまらないね。
例えば今はかなりの高級車になったレンジローバー。
1970年に発表された当初は、シートもファブリック。フロアも丸ごと洗えるような仕様だった。
ブルジョア階級の人たちが、管理する農地の見回りの下駄に便利だし、そのまま晩餐会にも行ける、
なんて言う使える道具になったのが最初だ。
今は、下駄の意味合いも少なく、ヒエラルキーの上層への優雅さやおもてなしの色が濃くなった。
かなり格好いいけど。
そして、ディフェンダー。
新車であっても世界観はヒエラルキーの外だ。そこも好きで新車買った。
車の要素を俺なりに分けるとすると
●スペック ●デザイン ●世界観
ニューディフェンダーのそれは、
スペック=ディスカバリー4の延長(エンジンダウンサイズだけど)
デザイン=シルエットはディスカバリー4、ディテールは先代ディフェンダーの継承(2005年のディスカバリー3が今更すごい)
世界観=先代ディフェンダー
こんな感じ。
さて、ルーフとラダー。
デザイン素晴らしく格好いい、ラダーなんて今までのランドローバー社とは思えない機構だ。
この前つけたサイドのBOXは鍵のクオリティはどうしようもないけど、このラダーはいい。
収納した姿もかなり気に入った。
取り付けは、先代ディフェンダーによくあった「個体差多くて、現物合わせ!」
なんてことはない。
でも取説についてる穴あけの場所決めのためのガイドペーパーは
数センチ印刷がずれてるので、ガイドにしない方がいいかな。
今回は入荷した順につけたからラダーが先だったけど、ルーフ取り付けに干渉するので
ルーフを先につけるのがオススメ。
ラック取り付け後の高さは、+11cmぐらいに落ち着きます。
取り付け完了、ワクワクしてきた。
何せランドローバーに出会ってから、アウロドアの趣味が大渋滞だ。
しかもコロナにほぼ無縁の趣味だから、先は明るい。
エクスペディション ルーフ ラック
17万円 取付 15,000円 (税別)
展開式ルーフラダー
デプロイアブルルーフラダー
90,000円 取付 20,000円