会社を潰して逃げたオカンが


「読み聞かせ」


してくれるタイプでした。



むちゃくちゃ 読み聞かせしてくれたのだが


私の 学力は 弱かった。し


蓋を開ければ 本人は 人間として

信用を失うカタチとなりました。



私は コドモに 「読み聞かせ」を

いっさいしませんでした。


読み聞かせ信仰に 「反吐」が出そうでした。

失敬


私は コドモたちに

早くから ひらがなを教えました。


本を持ってきて「読んで」と せがんでも


「自分で 読むのよ」 と 


たしなめる 鬼畜っぷり



そして 私自身は


自分の好きな本を読んでいました。

それも パンローリング社の 本ばかり



そんな風に 育った


ムスコの学力は 弱くないです。


私が 与えなかった所為で



   自分に 必要なモノを


     手前で 見つけてくるチカラを


手に入れたようです。