■血液検査異常値に筋トレして良いのか疑心暗鬼
本日の血液検査の値で、AST(GOT)が80(正常域13~30)、DL(LDH)が273(正常域124~222)、CK(CPK)が4075(正常域59~248)になり、筋肉が溶けていることが予想される値を示す結果となりました。
この値はもともと筋力が強い人や運動歴がある人が急に激しい運動をしたりすると上がりやすいそうです。
今年2月のスポーツジム開始時にも血液検査が異常値となってしまったので、今回は血液検査に引っかからないように、筋トレのやり過ぎに注意して、今週月曜日以降4日間程度休んでいました。
それにもかかわらず、高い値になってしまったのは何ということでしょう。
AST値は筋肉が壊れて24時間以内に最大値となり、半減期は約48時間後、ということなので、最大値がどれだけ高い値だったのか、もしくはダラダラと高値が続いているのかもしれません。
昨日は天気が良かったので次男と一緒に車の洗車をしたのですが、水滴のふき取りの時に腕が疲れて息切れしてしまい、休憩しないと続けられないなんて、こんなことは無かったなという思いになりました。
息切れや息苦しくなるのは心肺機能の低下の他に、すぐに筋肉が疲れてしまうことも関係があるなと思いました。
何故こんなに筋肉が疲れやすくなっているのかその時は分かりませんでしたが、今日の血液検査で筋肉が溶け出している状態なので、疲れやすくなっているのではないかと思いました。
筋肉が太くなったところが逆に疲れやすいというか、筋力が衰えたように感じてしまいました。筋トレで昔のしなやかな筋肉が溶けてしまい、無駄な筋肉に置き換わっているとすれば、筋トレしている意味がないと思いました。
前の筋肉は、触ったらすごく柔らかくてフワフワでそれでいて持続力とパワーがありました。
筋トレでついた筋肉は固い感じで意外と力が出ない。筋肉は付いたのに腕立て伏せの回数がこなせなくなりました。
オプジーボの治療中は色んな所に炎症を起こしやすく、筋肉も同様に炎症を起こしやすいので、筋トレをやり過ぎると筋肉を溶かしてしまい、腎臓にも負担を掛けるので、あまりやらないほうが良いのではないかと思いました。
変な筋肉に置き換わっているところとして、首の筋肉が一番ダメージを受けているところではないかと思います。筋肉が固く常に張った状態で、疲労感と動かしにくさがあるので何だろうという感じです。
首を筋トレしたつもりはないですが、力を入れると首の筋肉も知らず知らずのうちに力が入っていると思われます。筋トレするとその固さは酷くなる一方です。首は太くなってきているのに低周波治療器に反応しない固くて動かない変な筋肉になってきています。
動かない筋肉に置き換わっているとすれば筋ジストロフィー症など怖い病気も頭をよぎるので、このまま続けて良いのか疑心暗鬼になってしまいました。
ということで当分の間は筋トレというほどではなく、筋肉を軽く動かして維持するという方向でいこういかと思います。
体は元気でもオプジーボの治療中なので、炎症を起こしやすく普通の体ではないことは認識しておくべきですね。
筋力、疲れの症状も現在異常値を示している時だからそうなのかもしれないので、もう少し様子を見て判断したいと思います。