■嗅覚障害
新型コロナウイルスの症状は様々言われていますが、基本は風邪のような症状だということで、喉の痛み、咳、鼻水、発熱、筋肉痛、関節痛、倦怠感、息苦しさ、それに最近の話では嗅覚障害や味覚障害があるらしいです。
これらは殆どの方が多かれ少なかれ経験のある症状だと思いますが、この症状は咽頭癌の症状とも似ていて、治療中や治療後に特に顕著にあります。
今は喉の痛みはかなり落ち着いている状態ですが、痛みの強さは風邪に近い状態が続いているので、新型コロナウイルスに罹った時に区別がつかないと思います。
その他は発熱は今年に入ってからは無く、咳、鼻水、などは殆どない状態です。筋肉痛、倦怠感は運動した後なので通常の反応かと思いますが、指の関節痛は休めていると特に出てきて、息切れ、息苦しさは運動に関係してアレルギー反応的に出ることがあります。
この風邪に似た症状の中で、私に今まであまり出てないものが嗅覚障害です。明らかな嗅覚障害になったことが無いので、この異変で分かるのではないかと思いました。
私は上咽頭にもガンが広がっているので、ガンそのもので嗅覚に障害が出る可能性があるので、その点でも注意しておきたいと思います。
味覚障害のほうはずっと悩まされ続けている症状で、今も強くなったり弱くなったりを繰り返しているので、味覚障害では違いが分からないと思います。
新型コロナウイルスは味覚や嗅覚の神経に作用しているのではないかということでしたので、神経系だともしかすると耳鳴りにも何か変化があるのではないかと思いました。
そうだとしても人それぞれ症状は違い、断定できるものは無いので、最新の情報を確認して、様子を見ていく項目に留めておきます。