■副作用が強くなりそうな気配
体調はすこぶる良いのですが、首回りや口の中、喉の調子が良くないです。
何かきっかけがあれば、更に悪化する雰囲気を感じるので、今日予定していたインフルエンザの予防接種はやめました。
ガンの治療後は体調に異変をきたす閾値が下がっていると思われ、今まで大丈夫だったことが大丈夫でないことがよくあります。異変を感じたら無理は禁物です。
とか言っておきながら、来週は待ちに待った忘年会付きの仙台出張を予定しています。
今体調を壊したくないという気持ちが現れてます。
最近運動不足になっていたかな。動けば副作用も落ち着いてくると思います。

これまでの治療、どれも良く効いていました。そのかわり副作用も強く出ていたと思います。

副作用があるということは、ガンも嫌がっているはず。効いているはず。そう思えばある程度の副作用は歓迎することができます。

そうある程度までです。ガンをやっつけながら日常生活が送れる都合のいい状態を歓迎します。

副作用もそのときだけ我慢すれば良いものは受け入れやすいけど、後遺症になったり後から出てくる可能性があるなど、未知の副作用については不安ですよね。
そこが難しくてみんな悩むところだと思います。もちろんなるがままに任せるなど色んな考え方があると思いますが、副作用を、どれだけ受け入れられるか、言いかえると副作用をどれだけ我慢できるかがポイントになると思います。

これは経験していくと受け入れやすくなってくる感じがします。ガンと長く闘うとその経験値が上がってうまく闘えるようになるとか。

年齢によっても考え方は違ってくると思います。自分が100歳でガンになったとしたら何もしないでしょうね。20歳だったら生きるために必死に頑張ると思う。でもこれからの人生を考えて副作用も出来るだけ避けたいと思うでしょう。死ぬイメージが現実的になった時にガンも副作用も受け入れやすくなるのかな。

最初にこの気持ちが必要なんだと思うけど、なかなか難しいことですね。

ガンも人生の中で一つの出来事、人生色んな経験が必要だということですね。
