■喉の痛みは心が痛む
ガンの進行は現在落ち着いているので、一週間二週間程度の変化は誤差の範囲だと思って、月単位で見ていく必要があるのかな!?
自分で撮った喉の写真を見直してみると、7月くらいから喉の左側の壁が赤みを帯びて腫れの厚みが増してきている感じがするので、少しだけ気になっていました。
一、二週間前から少しずつ痛みが出てきて、あの刺すような嫌な痛みの軽めの段階、まだ飲み込み動作をした時だけなので大丈夫なのですが、これがこの後どのようになって行くか気になるところです。
気になり始めたので、先週末金曜日の受診時に主治医に相談してみましたが、あまり変わらないということでした。それならまあいいか。
今はどうなってしまっても最後の切り札で投薬しているオプジーボしかないので、それ以上突っ込む必要もなく、これは良しとして治療を続けていくしか無いですね。
喉が痛み出すと、いよいよ来たかと精神的にも追い込まれる予感がするので、まだ大丈夫なうちに精神を鍛錬しておかないと^_^
喉にガンがある時の喉の痛みは本当に嫌な痛みです。ガンが勢いづいてきたかと心配になってしまうので。
ガンを患ってから、痛みというのが肉体だけでなく、精神的にも苦しめるということが良く分かりました。治るような風邪の痛みと違い、痛みが不安を引き起こすのです。
不安を抱いても治ることは無いので、なるべく気にしないようにはしていますが、この治療が効かなくなったらと思うと・・・。末期ガンで苦しんでる方の辛さがどれほどのものか、緩和ケアの存在が分かるような気がします。
あとが無くなった時に精神を保てるか、延命治療中の身で一旦は死を覚悟したはずなのに、何を怖がっているのか。
それは多分今元気になっているからまた落ちて行きたくないのかな。
死ぬこともだけど、死ぬまでの苦しみに耐えられるか、身体的な苦しみもだけど、この世、人との別れを考えると平常心で居られるのか自信がありません。
考えると涙が出てきちゃうんですね。でもそんなことは考えないほうが良い。
良いことは妄想しても良いけど、悪いことは考えないほうが良い。
それはその状態になった時、その時に乗り越えるしかないと思う。やはり今を生きる!それしかない!
何度も同じことにぶつかり、何度も言い聞かせるのであった^_^それでも今は生きているじゃないか!今生きていることに感謝して人生を楽しもう!
なんか時々同じようなこと書いている気がするけど、たまにガス抜きと自分を奮い立たせるということで書かせていただいています。