■絶妙なバランスかな
オプジーボの治療が順調なのは、逆流性食道炎と高血圧くらいしか他に持病が無かったことと、もともとの免疫力が普通程度だったのかな?免疫系が暴走する副作用がある程度抑えられていること、そして効果を期待している免疫力の回復がガンの増殖を抑えることが出来るくらいに出来ていること、これらが絶妙なバランスを保って今に至っているのではないかと思います。
喉が狭くなったり、肺を含めて息苦しくなったり、首が痛くなったり、手足の関節痛や筋肉痛など、これら副作用と見られる症状は強くなったり弱くなったりを繰り返しながらも、コントロール出来て落ち着いている状態なので、それだけガンに効いていると思って、この状態をうまく保つようにしたいと思います。
もちろん、ガンを消し去ってくれるとより良いのですが、今より免疫力が強くなり過ぎると副作用が思った以上に苦しく辛くなることが予想されるため、またそれが一時的で終わらなくなるというのが怖いため、今のバランスが丁度良いのではないかと思います。