■まだ先は長い
連休中から続いている胸のモヤモヤと痰、咳はまだやんわりと続いていて、先週末5/10の通院治療時にも風邪なのか副作用によるものなのか分かりませんでした。内視鏡検査でも明確な異常はありませんでした。念のため痰切りの薬を出してもらいました。
体の内部ではどんなことになっているのかあまりわかりませんが、痛みや外に見える形で出てくる症状から、私はオプジーボが効いている副作用ではないかと思っています。
悪化していかないように注意しておきたい症状が3つあります。
1つ目は3/4の発熱を切っ掛けに始まった首の痛みとこわばりがまだ治まらないことです。はじめは寝違いと思っていましたが、2か月以上も続いているので寝違いではなく、これは副作用ではないかと思います。
2つ目は血痰が出るようになったことです。気管のほうから咳をして出でくるほうと、鼻の奥から垂れてくるほうと、両方とも血が滲んでいます。特に朝起きた時は結構血が混ざって出てくるので、あまりいい気分ではありません。これが副作用なのかは分かりませんが、ガンが悪化し始めた可能性も否定できません。
3つ目は顔の皮膚を押すと頬骨のあたりや顎の下あたりの肉が固くなりかけて痛みがあることです。痛いところがリンパ節なのか筋肉なのか軟骨なのか分かりませんが、首の痛みと同じ症状が顔の周辺まできているのかもしれません。
これらの症状が副作用とは別物だったり、ガンが悪化している症状であれば嫌なことですが、ガンに効いている副作用であれば何てことはなくむしろ歓迎してしまいます。
どんな症状があったとしても最優先で治したいのがガンです。普通の病気なら許されないほどの副作用もありますが、ガンの治療の時は死ななければ何でもやる必要があります。それほどガンはしつこくて怖いものだと思っています。
人それぞれかもしれないけど、どんな方法で切り抜けるにしても、負けてしまえば終わってしまいます。闘い方は色々ある、相手の出方や運もある。闘い続けるのは大変ですけど、諦めなければいいことがあると思っています。
再発から一年経ちました。まだまだ行けそうな気がします。