■励ましの言葉
ガン患者へ声を掛ける場合は何と言葉を掛けて良いのか難しいのではないかと思います。
受け止め方は人それぞれ違ってくると思いますし、その時の苦痛の度合いや精神状態によっても変わってくると思います。
心身ともに上向きな状態の場合はどんな言葉でも結構すんなり受け止められるのではないかと思います。
一方でガンの進行や治療などで頑張っても良くならない時があります。頑張っても限界を感じてる時は、励まされても違和感を感じてしまうのではないかと思います。
落ち込むときは一度落ちるところまで落ちないとうまく飛躍出来ない感じがします。そんなどん底の時は一緒に共感してくれると心が落ち着くような気がします。一緒の目線まで降りてきてくれるような、気持ちを分かり合えたような。それからの励ましは有効かなと思います。
一人では心折れそうな時もみなさんの励まし、共感、様々なコメント、いいねなどで頑張ることが出来ていると思います。あらためて闘病ブログを書いてきて良かったと思います。
ガンを患ってから沢山の人に応援していただきました。そして効果的な薬の出現や治療の選択、奇跡的に幸運が重なって今に至っていると思います。運悪く何か間違っていれば既に植物状態か死んでいたかもしれません。
今も生きていく可能性を持ち続けることができていることに、関わって頂いた全ての方々に、ありがたく感謝したいと思います。